処方薬
ヘプタバックス-2
ヘプタバックス-2の基本情報
ヘプタバックス-2の概要
商品名 | ヘプタバックス-2 |
---|---|
一般名 | 組換え沈降B型肝炎ワクチン(酵母由来) |
薬価・規格 | 2424.0円 (0.5mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
|
製造会社 | MSD |
YJコード | 6313402A2045 |
レセプト電算コード | 646310017 |
ヘプタバックス-2の主な効果と作用
ヘプタバックス-2の用途
ヘプタバックス-2の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
疼痛、紅斑、腫脹、そう痒感、反応、倦怠感、発熱、発赤、頭痛、手の脱力感、ほてり
起こる可能性のある重大な副作用
アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、顔面蒼白、多発性硬化症、急性散在性脳脊髄炎、脊髄炎、視神経炎、ギラン・バレー症候群、末梢神経障害、ショック
上記以外の副作用
悪寒、筋肉痛、関節痛、背部痛、硬結、熱感、嘔気、腹痛、下痢、違和感、回転性眩暈、結膜炎、眼部腫脹、上腹部痛、腹部不快感、悪心、口内炎、歯痛、無力症、胸部不快感、疲労、血腫、出血、運動障害、結節、小水疱、急性扁桃炎、気管支炎、胃腸炎、鼻咽頭炎、鼻炎、四肢不快感、筋骨格硬直、筋痙縮、浮動性眩暈、感覚鈍麻、鼻閉、ざ瘡、そう痒性皮疹、過敏症、湿疹、血管炎、関節炎、痙攣、ぶどう膜炎、耳痛、血小板減少、血小板減少症、そう痒、発疹、蕁麻疹、肩こり、嘔吐、食欲不振、眠気、眩暈、多汗、感冒様症状
ヘプタバックス-2の用法・用量
- 1.B型肝炎の予防:0.5mLずつを4週間隔で2回、更に、20~24週を経過した後に1回0.5mLを皮下又は筋肉内に注射する
- 但し、10歳未満の者には、0.25mLずつを同様の投与間隔で皮下に注射する
- 但し、能動的HBs抗体が獲得されていない場合には追加注射する
- 2.B型肝炎ウイルス母子感染の予防(抗HBs人免疫グロブリンとの併用):0.25mLを1回、生後12時間以内を目安に皮下に注射する
- 更に、0.25mLずつを初回注射の1カ月後及び6カ月後の2回、同様の用法で注射する
- 但し、能動的HBs抗体が獲得されていない場合には追加注射する
- 3.HBs抗原陽性でかつHBe抗原陽性の血液による汚染事故後のB型肝炎発症予防(抗HBs人免疫グロブリンとの併用):0.5mLを1回、事故発生後7日以内に皮下又は筋肉内に注射する
- 更に0.5mLずつを初回注射の1カ月後及び3~6カ月後の2回、同様の用法で注射する
- なお、10歳未満の者には、0.25mLずつを同様の投与間隔で皮下に注射する
- 但し、能動的HBs抗体が獲得されていない場合には追加注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ヘプタバックス-2の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ヘプタバックス-2の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
免疫抑制剤 | 本剤の効果が得られない |
アザチオプリン | 本剤の効果が得られない |
免疫抑制作用を有する薬剤 | 本剤の効果が得られない |