プリジスタ錠600mgに関係する解説
プロテアーゼ阻害薬(抗HIV薬)
- プリジスタ錠600mgは、プロテアーゼ阻害薬(抗HIV薬)に分類される。
- プロテアーゼ阻害薬(抗HIV薬)とは、プロテアーゼという酵素を阻害することで、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の標的細胞でのウイルス粒子産生を阻害し感染拡大を抑える薬。
プロテアーゼ阻害薬(抗HIV薬)の代表的な商品名
- ノービア
- カレトラ
- プリジスタ
- レクシヴァ
- レイアタッツ
- プレジコビックス
| 商品名 | プリジスタ錠600mg |
|---|---|
| 一般名 | ダルナビルエタノール付加物錠 |
| 薬価・規格 | 388.7円 (600mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | ヤンセンファーマ |
| ブランド | プリジスタナイーブ錠800mg 他 |
| YJコード | 6250030F4026 |
| レセプト電算コード | 622403501 |
| 識別コード | TMC |
発疹、高トリグリセリド血症、頭痛、下痢、悪心、腹痛、嘔吐、皮膚そう痒症、疲労、無力症、毛包炎
急性膵炎、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、急性汎発性発疹性膿疱症、重度発疹、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑
過敏症、免疫再構築症候群、食欲不振、高コレステロール血症、高脂血症、糖尿病、高血糖、脂質異常症、LDL増加、食欲減退、肥満、低ナトリウム血症、多飲症、異常な夢、錯乱状態、失見当識、易刺激性、気分変動、悪夢、不安、末梢性ニューロパシー、感覚鈍麻、記憶障害、錯感覚、傾眠、一過性脳虚血発作、回転性めまい、心筋梗塞、頻脈、高血圧、呼吸困難、咳嗽、しゃっくり、膵酵素増加、鼓腸、腹部膨満、消化不良、便秘、口内乾燥、肝酵素増加、急性肝炎、体脂肪再分布、体脂肪蓄積、血管浮腫、寝汗、アレルギー性皮膚炎、湿疹、中毒性皮疹、脱毛症、薬剤性皮膚炎、多汗症、皮膚炎症、斑状丘疹状皮疹、蕁麻疹、筋肉痛、関節痛、四肢痛、骨減少症、骨粗鬆症、骨壊死、急性腎障害、腎機能不全、腎結石症、多尿、女性化乳房、発熱、悪寒、高熱、末梢性浮腫、白血球数減少、好中球数減少、好中球絶対数減少、リンパ球数減少、部分トロンボプラスチン時間延長
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| コルヒチン | 血中濃度を上昇、AUCが196%増加 |
| 肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 | 血中濃度を上昇 |
| シルデナフィル<レバチオ> | 血中濃度を上昇、Cmax及びAUCがそれぞれ3.9倍及び10.5倍に増加 |
| タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> | 血中濃度を上昇 |
| シルデナフィル<バイアグラ> | 血中濃度を上昇 |
| タダラフィル<シアリス・ザルティア> | 血中濃度を上昇 |
| アミオダロン | 血中濃度を上昇 |
| ベプリジル | 血中濃度を上昇 |
| リドカイン<全身> | 血中濃度を上昇 |
| キニジン | 血中濃度を上昇 |
| シクロスポリン | 血中濃度を上昇 |
| タクロリムス水和物 | 血中濃度を上昇 |
| Ca拮抗剤<アゼルニジピンは併用禁忌> | 血中濃度を上昇 |
| フェロジピン | 血中濃度を上昇 |
| ニフェジピン | 血中濃度を上昇 |
| ニカルジピン | 血中濃度を上昇 |
| フルチカゾン | 血中濃度を上昇 |
| ダサチニブ | 血中濃度を上昇 |
| エベロリムス | 血中濃度を上昇 |
| ボセンタン | 血中濃度を上昇 |
| アピキサバン | 血中濃度を上昇 |
| 肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | 本剤の血中濃度が低下 |
| 薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | 本剤の血中濃度が上昇 |
| トリアゾラム | 血中濃度上昇、過度の鎮静や呼吸抑制等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ミダゾラム | 血中濃度上昇、過度の鎮静や呼吸抑制等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ピモジド | 血中濃度上昇、不整脈等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| 酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン | 血中濃度上昇、末梢血管痙縮・虚血等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ジヒドロエルゴタミン | 血中濃度上昇、末梢血管痙縮・虚血等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| エルゴメトリン | 血中濃度上昇、末梢血管痙縮・虚血等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| メチルエルゴメトリン | 血中濃度上昇、末梢血管痙縮・虚血等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| バルデナフィル | 血中濃度が上昇し半減期が延長 |
| ブロナンセリン | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| ルラシドン | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| ボクロスポリン | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| アゼルニジピン | アゼルニジピンの血中濃度が上昇し作用が増強 |
| アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル | アゼルニジピンの血中濃度が上昇し作用が増強 |
| フィネレノン | 血中濃度が著しく上昇 |
| リバーロキサバン | 血中濃度が上昇し抗凝固作用が増強されることにより出血の危険性が増大 |
| リファンピシン類 | 本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
| フェノバルビタール | 本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
| フェニトイン | 本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
| デキサメタゾン<全身投与> | 本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱 |
| リファブチン | 活性代謝物のAUCが9.8倍に増加 |
| シンバスタチン | 血中濃度上昇により横紋筋融解症 |
| アトルバスタチン | 血中濃度上昇により横紋筋融解症 |
| ロスバスタチン | 血中濃度上昇により横紋筋融解症 |
| プラバスタチン | 血中濃度上昇により横紋筋融解症 |
| サルメテロール | 血中濃度上昇でQT延長・動悸・洞性頻脈などの心血管系事象の発現リスク増大 |
| クラリスロマイシン | AUCが57%増加 |
| カルバマゼピン | AUCが45%増加 |
| ダビガトランエテキシラート | AUC及びCmaxは1.7倍及び1.6倍に上昇、AUC及びCmaxはいずれも1.2倍に上昇 |
| ジゴキシン | AUCが77%増加 |
| グレカプレビル・ピブレンタスビル | グレカプレビルの血中濃度を上昇 |
| 経口避妊薬 | エチニルエストラジオールのAUCは44%減少、ノルエチステロンのAUCは14%減少 |
| エチニルエストラジオール | エチニルエストラジオールのAUCは44%減少、ノルエチステロンのAUCは14%減少 |
| ノルエチステロン | エチニルエストラジオールのAUCは44%減少、ノルエチステロンのAUCは14%減少 |
| セルトラリン | AUCが49%減少 |
| パロキセチン | AUCが39%減少 |
| メサドン | R-メサドンのAUCが16%減少、S+メサドンのAUCが36%減少 |
| イトラコナゾール | 本剤又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |
| ケトコナゾール | 本剤又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |
| ボリコナゾール | 本剤又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |
| ワルファリン | 血中濃度に影響 |
| テノホビル製剤 | AUCが22%増加 |
| エトラビリン | AUCが37%減少 |
| エファビレンツ | ダルナビルのAUCが13%減少、AUCが21%増加 |
| ネビラピン | AUCが27%増加 |
| リルピビリン | AUCが130%増加 |
| リトナビル | 本剤のAUCは14倍に増加 |
| ロピナビル・リトナビル配合剤 | ダルナビルのAUCは40%減少 |
| ラルテグラビル | 本剤の血漿中濃度が減少 |
| ドルテグラビル | AUCが22%減少 |
| マラビロク | AUCが305%増加 |