ウイントマイロン錠500の基本情報

• 病気（感染症）の原因となる菌を殺すお薬です。
• キノロン系の抗菌剤です。細菌のDNAが増えるのをおさえて菌を殺す働きがあります。

• 腎盂腎炎
• 膀胱炎
• 感染性腸炎
• 淋菌感染症
• 前立腺炎＜急性症＞
• 前立腺炎＜慢性症＞

ウイントマイロン錠500の副作用

主な副作用

悪心、嘔吐、発疹、食欲不振、視覚異常、眩暈、頭痛、眠気、蕁麻疹、光線過敏症、下痢

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、血圧低下、心悸亢進、呼吸困難、痙攣、溶血性貧血

上記以外の副作用

興奮、幻覚、錯乱、過敏症、発熱、AST上昇、ALT上昇、Al－P上昇、アレルギー性肝障害、抑うつ、そう痒感、便秘、口渇、血液障害、白血球減少、好酸球増多、血小板減少

ウイントマイロン錠500の用法・用量

• ナリジクス酸として、1日1～4gを2～4回に分割経口投与する
  • なお、年齢、症状により適宜増減する

病気や症状に応じた注意喚起

• 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 過敏症
  • 肝障害
  • 痙攣性疾患
  • 高度腎障害
  • 高度脳動脈硬化症
  • てんかん

患者の属性に応じた注意喚起

• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 乳児
  • 妊婦・産婦
  • 高齢者

年齢や性別に応じた注意喚起

• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 生後3カ月未満の乳児(0日〜91日)
• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 高齢者(65歳〜)