ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」の基本情報
ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」の概要
| 商品名 | ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」 |
|---|---|
| 一般名 | ボリコナゾール錠 |
| 薬価・規格 | 570.5円 (200mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | 日医工岐阜工場 |
| YJコード | 6179001F2100 |
| レセプト電算コード | 622495502 |
ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」の主な効果と作用
真菌 (カビ)の発育をおさえ、殺す働きがあります。- 真菌(カビ)の感染が原因となる各種真菌
感染症 の治療や予防をするお薬です。
ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」の用途
ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」の副作用
主な副作用
羞明、霧視、視覚障害、悪心、嘔吐、食欲不振、頭痛、不眠症、ALT増加、AST増加、ALP増加
起こる可能性のある重大な副作用
重篤な肝障害、肝炎、黄疸、肝不全、肝性昏睡、心室頻拍、torsade de pointes、心不全、重篤な腎障害、急性腎障害、腎炎、腎尿細管壊死、骨髄抑制、汎血球減少、再生不良性貧血、無顆粒球症、播種性血管内凝固、重篤な血液障害、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常、捻髪音、意識障害、意識消失、意識レベル低下、ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、皮疹、心電図QT延長、心室細動、不整脈、完全房室ブロック、心室性二段脈、心室性期外収縮、頻脈、呼吸窮迫症候群、ギラン・バレー症候群、偽膜性大腸炎、重篤な大腸炎、腹痛、下痢、痙攣、神経障害、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、重篤な低血糖
上記以外の副作用
γ-GTP増加、紅斑、白血球減少症、血小板減少症、動悸、心嚢液貯留、聴覚過敏、耳鳴、回転性眩暈、ADH不適合分泌、眼異常感、異常感、眼調節障害、色覚異常、複視、眼瞼浮腫、流涙増加、縮瞳、視神経乳頭浮腫、光視症、網膜滲出物、網膜出血、網膜毛細血管瘤、網膜裂孔、網膜血管炎、黄視症、腹部膨満、口唇ひび割れ、便秘、消化不良、胃潰瘍、痔核、イレウス、口唇乾燥、口唇粘膜脱落、口唇炎、逆流性食道炎、口内炎、無力症、胸痛、胸部圧迫感、倦怠感、末梢性浮腫、口渇、高血糖、高カリウム血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、背部痛、四肢痛、関節炎、認知不能症、健忘、浮動性めまい、味覚異常、感覚減退、傾眠、会話障害、振戦、視野欠損、末梢性ニューロパチー、錯乱状態、幻覚、幻聴、幻視、不安、喀血、皮膚乾燥、湿疹、結節性紅斑、発疹、毛髪変色、光線過敏性反応、多汗、皮膚そう痒症、丘疹、皮膚落屑、蕁麻疹、潮紅、血中ビリルビン増加、血中カルシウム増加、血中クレアチニン増加、LDH増加、血中カリウム減少、血中カリウム増加、血圧低下、血圧上昇、フィブリンDダイマー増加、血清FDP増加、膵アミラーゼ増加、好酸球増加、血小板数減少、BUN増加、貧血、リンパ節症、肺水腫、脚ブロック、副腎皮質機能不全、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、眼瞼炎、視神経炎、強膜炎、角膜混濁、視神経萎縮、胃腸炎、十二指腸炎、歯肉炎、舌炎、膵炎、舌浮腫、腹膜炎、悪寒、注射部位反応、注射部位炎症、インフルエンザ症候群、胆嚢炎、胆石症、肝腫大、副鼻腔炎、高コレステロール血症、骨膜炎、錯感覚、失調、脳浮腫、筋緊張亢進、眼振、失神、注視痙攣、錐体外路症候群、うつ病、激越、血尿、アルブミン尿、顔面浮腫、斑状丘疹状皮疹、脱毛症、剥脱性皮膚炎、紫斑、固定薬疹、乾癬、血管浮腫、皮膚エリテマトーデス、偽性ポルフィリン症、低血圧、血栓性静脈炎、静脈炎、リンパ管炎
ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」の用法・用量
- 1). 成人(体重40kg以上):通常、ボリコナゾールとして初日は1回300mgを1日2回、2日目以降は1回150mg又は1回200mgを1日2回食間に経口投与する
- なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には、増量できるが、初日投与量の上限は1回400mg1日2回、2日目以降投与量の上限は1回300mg1日2回までとする
- 2). 成人(体重40kg未満):通常、ボリコナゾールとして初日は1回150mgを1日2回、2日目以降は1回100mgを1日2回食間に経口投与する
- なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には2日目以降の投与量を1回150mg1日2回まで増量できる
- 3). 小児(2歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満):ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回9mg/kgを1日2回食間に経口投与する
- なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)
- ただし、1回350mg1日2回を上限とする
- 4). 小児(12歳以上で体重50kg以上):ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回200mgを1日2回食間に経口投与する
- なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には1回300mg1日2回まで増量できる
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉注射剤からボリコナゾールの投与を開始した成人患者において、経口投与可能であると医師が判断した場合は、錠剤又はドライシロップに切り替えることができる
- 7.2. 〈効能共通〉小児においては、注射剤からボリコナゾールの投与を開始し、患者の状態に応じて、経口投与可能であると医師が判断した場合に、錠剤又はドライシロップに切り替えることができるが、投与開始から1週間未満で注射剤から経口剤に変更した際の有効性及び安全性は検討されていないため慎重に判断すること
- なお、ボリコナゾール注射剤では食道カンジダ症の適応はないため、小児の食道カンジダ症に対する本剤の使用は推奨されない〔16.1.2参照〕
- 7.3. 〈効能共通〉腎機能障害のある患者で注射剤の投与ができない成人患者に対しては、錠剤又はドライシロップを使用すること
- 7.4. 〈効能共通〉軽度~中等度肝機能低下(Child Pugh分類クラスA・Bの肝硬変に相当)がある患者では投与初日は通常の初日投与量とし、2日目以降は通常の2日目以降投与量の半量とすること〔9.3.2、15.1.1、16.6.1参照〕
- 7.5. 〈造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防〉好中球数が500/mm3以上に回復する、又は免疫抑制剤の投与終了など、適切な時期に投与を終了すること(臨床試験において、180日を超えた投与の有効性及び安全性は検討されていない)
ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ボリコナゾール錠200mg「武田テバ」の注意が必要な飲み合わせ
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| リファンピシン類 | 本剤のCmaxは93%・AUCは96%減少 |
| リファブチン | 本剤のCmaxは69%・AUCは78%減少、Cmaxは3.0倍・AUCは4.3倍増加 |
| エファビレンツ | 本剤のCmaxは61%・AUCは77%減少、Cmaxは1.4倍・AUCは1.4倍増加 |
| リトナビル | 本剤のCmaxは66%・AUCは82%減少 |
| ロピナビル・リトナビル配合剤 | 本剤のCmaxは66%・AUCは82%減少 |
| ニルマトレルビル・リトナビル | 本剤のCmaxは66%・AUCは82%減少 |
| カルバマゼピン | 本剤の代謝が促進され血中濃度が減少 |
| 長時間作用型バルビツール酸誘導体 | 本剤の代謝が促進され血中濃度が減少 |
| バルビタール | 本剤の代謝が促進され血中濃度が減少 |
| フェノバルビタール | 本剤の代謝が促進され血中濃度が減少 |
| ピモジド | 血中濃度が増加、QT延長、心室性不整脈<torsade de pointesを含む>、心血管系の副作用 |
| キニジン | 血中濃度が増加、QT延長、心室性不整脈<torsade de pointesを含む>、心血管系の副作用 |
| ベネトクラクス | 血中濃度が増加、血中濃度が増加し腫瘍崩壊症候群の発現が増強 |
| バレメトスタット | 血中濃度が増加 |
| チロシンキナーゼ阻害剤 | 血中濃度が増加 |
| ボスチニブ水和物 | 血中濃度が増加 |
| ニロチニブ | 血中濃度が増加 |
| イブルチニブ | 血中濃度が増加 |
| ラロトレクチニブ | 血中濃度が増加 |
| ロルラチニブ | 血中濃度が増加 |
| 非ヌクレオシド逆転写酵素阻害薬<エファビレンツは禁忌> | 血中濃度が増加、本剤の血中濃度が増加、本剤の血中濃度が減少 |
| デラビルジン | 血中濃度が増加、本剤の血中濃度が増加、本剤の血中濃度が減少 |
| トレチノイン | 血中濃度が増加 |
| エベロリムス | 血中濃度が増加 |
| HMG-CoA還元酵素阻害剤 | 血中濃度が増加 |
| スルホニルウレア系薬剤 | 血中濃度が増加 |
| トルブタミド | 血中濃度が増加 |
| ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤 | 血中濃度が増加 |
| ビンクリスチン | 血中濃度が増加 |
| ビンブラスチン | 血中濃度が増加 |
| イバブラジン | 血中濃度が増加し過度の徐脈 |
| 麦角アルカロイド | 血中濃度が増加し麦角中毒 |
| エルゴタミン・カフェイン・イソプロピルアンチピリン | 血中濃度が増加し麦角中毒 |
| ジヒドロエルゴタミン | 血中濃度が増加し麦角中毒 |
| エルゴメトリン | 血中濃度が増加し麦角中毒 |
| メチルエルゴメトリン | 血中濃度が増加し麦角中毒 |
| トリアゾラム | 血中濃度が増加し作用の増強や作用時間延長 |
| チカグレロル | 血中濃度が上昇し血小板凝集抑制作用が増強 |
| アスナプレビル | 血中濃度が上昇し肝臓に関連した有害事象が発現又は重症化 |
| ロミタピド | 血中濃度が上昇 |
| リオシグアト | 血中濃度が上昇 |
| ブロナンセリン | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| スボレキサント | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| ルラシドン | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| イサブコナゾニウム | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| フィネレノン | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| リバーロキサバン | 血中濃度が上昇し抗凝固作用が増強することにより出血の危険性が増大 |
| アゼルニジピン | アゼルニジピンの血中濃度が上昇 |
| アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル | アゼルニジピンの血中濃度が上昇 |
| アナモレリン | 血中濃度が増加し副作用の発現が増強 |
| フェニトイン | 本剤のCmaxは49%・AUCは69%減少、Cmaxは1.7倍・AUCは1.8倍増加 |
| レテルモビル | 本剤のCmaxは39%・AUC0-12は44%減少、作用が減弱 |
| HIVプロテアーゼ阻害薬<リトナビルは禁忌> | 活性代謝物であるアンプレナビルの血中濃度が増加、本剤の血中濃度が増加 |
| ホスアンプレナビル | 活性代謝物であるアンプレナビルの血中濃度が増加、本剤の血中濃度が増加 |
| シクロスポリン | Cmaxは1.1倍にAUCは1.7倍に増加 |
| タクロリムス水和物 | Cmaxは2.2倍にAUCは3.2倍に増加 |
| クマリン系抗凝血剤 | プロトロンビン時間が1.9倍延長、作用が増強し著しいINR上昇 |
| ワルファリンカリウム | プロトロンビン時間が1.9倍延長、作用が増強し著しいINR上昇 |
| プロトンポンプ阻害剤 | Cmaxは2.2倍・AUCは3.8倍増加 |
| オメプラゾール | Cmaxは2.2倍・AUCは3.8倍増加 |
| ミダゾラム | AUCは3.7倍に増加、Cmaxは3.8倍にAUCは10.3倍に増加 |
| ジアゼパム | AUCは増加し血中濃度半減期は延長 |
| ゾルピデム | Cmaxは1.2倍・AUCは1.5倍増加 |
| メサドン | Cmaxが30.7%・AUCが47.2%増加 |
| オキシコドン | CmaxとAUCが増加 |
| イブプロフェン | CmaxとAUCが増加 |
| ジクロフェナク | CmaxとAUCが増加 |
| フェンタニル | AUCが増加 |
| 経口避妊薬 | 本剤のCmaxは14%・AUCは46%増加、エチニルエストラジオールのCmaxは36%・AUCは61%増加、ノルエチステロンのCmaxは15%・AUCは53%増加 |
| ノルエチステロン・エチニルエストラジオール | 本剤のCmaxは14%・AUCは46%増加、エチニルエストラジオールのCmaxは36%・AUCは61%増加、ノルエチステロンのCmaxは15%・AUCは53%増加 |
飲食物との組み合わせ注意
- セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの