処方薬
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」の基本情報
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」の概要
商品名 | アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」 |
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一般名 | アルベカシン硫酸塩200mg4mL注射液 |
薬価・規格 | 3219.0円 (200mg4mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 大興製薬 |
ブランド | アルベカシン硫酸塩注射液75mg「HK」 他 |
YJコード | 6119400A4033 |
レセプト電算コード | 621955601 |
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」の主な効果と作用
- 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。 - アミノグリコシド系の
抗生物質 です。細菌 のタンパク質の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」の用途
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、黄疸、腎機能障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、カリウム異常
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、痙攣、眩暈、耳鳴、耳閉感、難聴、第8脳神経障害、急性腎不全、重篤な腎障害、汎血球減少
上記以外の副作用
電解質異常、浮腫、血尿、過敏症、発疹、そう痒、発赤、発熱、蕁麻疹、貧血、白血球減少、血小板減少、好酸球増多、下痢、下血、軟便、腹痛、悪心、嘔吐、食欲不振、疼痛、硬結、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、口内炎、神経炎、頭痛、手指しびれ感、全身倦怠感
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」の用法・用量
- 1.成人への投与:アルベカシン硫酸塩として、1日1回150~200mg(力価)を30分~2時間かけて点滴静注する
- 必要に応じ、1日150~200mg(力価)を2回に分けて点滴静注することもできる
- また、静脈内投与が困難な場合、アルベカシン硫酸塩として、1日150~200mg(力価)を1回又は2回に分けて筋肉内注射することもできる
- なお、年齢、体重、症状により適宜増減する
- 2.小児への投与:小児にはアルベカシン硫酸塩として、1日1回4~6mg(力価)/kgを30分かけて点滴静注する
- 必要に応じ、1日4~6mg(力価)/kgを2回に分けて点滴静注することもできる
- なお、年齢、体重、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
アルベカシン硫酸塩注射液200mg「HK」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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腎障害を起こす恐れのある血液代用剤 | 腎障害が発現・悪化 |
デキストラン製剤 | 腎障害が発現・悪化 |
ヒドロキシエチルデンプン | 腎障害が発現・悪化 |
腎毒性を有する薬剤 | 腎障害が発現・悪化 |
シクロスポリン | 腎障害が発現・悪化 |
アムホテリシンB | 腎障害が発現・悪化 |
ループ利尿剤 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
エタクリン酸 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
フロセミド | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
アゾセミド | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
バンコマイシン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
エンビオマイシン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
白金含有の抗悪性腫瘍剤 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
シスプラチン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
カルボプラチン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
ネダプラチン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
アミノグリコシド系抗生物質<注射剤> | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
麻酔剤 | 呼吸抑制 |
筋弛緩剤 | 呼吸抑制 |
ツボクラリン | 呼吸抑制 |
パンクロニウム臭化物 | 呼吸抑制 |
ベクロニウム臭化物 | 呼吸抑制 |
トルペリゾン | 呼吸抑制 |
A型ボツリヌス毒素 | 呼吸抑制 |