処方薬
テクネシンチ注-20M

テクネシンチ注-20Mの基本情報

テクネシンチ注-20Mの概要

商品名 テクネシンチ注-20M
一般名 過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液
薬価・規格 285.0円 (10MBq)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 日本メジフィジックス
ブランド テクネシンチ注-10M 他
YJコード 4300412A1037
レセプト電算コード 644310122
添付文書PDFファイル

テクネシンチ注-20Mの主な効果と作用

  • 体のいろいろな部位の検査に用いるお薬です。

テクネシンチ注-20Mの用途

  • 甲状腺疾患の診断
  • 脳血管障害の診断
  • 脳腫瘍の診断
  • 異所性胃粘膜疾患の診断
  • 唾液腺疾患の診断

テクネシンチ注-20Mの用法・用量

  • 〈脳シンチグラフィ〉通常、成人には74~740MBqを静注し、静注後10~30分までに(やむを得ず経口投与の場合は1~2時間後に)被検部のシンチグラムを得る
  • 〈甲状腺シンチグラフィ/甲状腺摂取率測定〉通常、成人には74~370MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る
  • 同時に甲状腺摂取率を測定する場合には、投与量のカウントと被検部のカウントの比から甲状腺摂取率を測定する
    • また、7.4~74MBqを静注することにより、甲状腺摂取率のみを測定することもできる
  • 〈唾液腺シンチグラフィ/RIシアログラフィ〉通常、成人には185~555MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る
  • 必要に応じ、唾液分泌刺激物による負荷を行い、負荷後のシンチグラムを得る
    • また、時間放射能曲線を作成することにより、RIシアログラムを得ることもできる
  • 〈異所性胃粘膜シンチグラフィ〉通常、成人には185~370MBqを静注し、静注後被検部のシンチグラムを得る
  • 投与量は、年齢、体重により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

テクネシンチ注-20Mの使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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    製造会社 日本メジフィジックス
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