処方薬
スズコロイドTc-99m注調製用キット
先発
スズコロイドTc-99m注調製用キットの基本情報
スズコロイドTc-99m注調製用キットの概要
商品名 | スズコロイドTc-99m注調製用キット |
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一般名 | スズコロイド注射用 |
薬価・規格 | 2692.0円 (1回分) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | 日本メジフィジックス |
YJコード | 4300404A1024 |
レセプト電算コード | 644310027 |
スズコロイドTc-99m注調製用キットの主な効果と作用
- 体のいろいろな部位の検査に用いるお薬です。
スズコロイドTc-99m注調製用キットの用途
スズコロイドTc-99m注調製用キットの用法・用量
- 〈テクネチウムスズコロイド(99mTc)注射液の調製〉本キット中の放射線しゃへい用鉛容器に調製用無菌バイアルを入れ、これに無菌的に適量の放射能を含む日本薬局方過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液1.5mLをとり、注射用塩化第一スズ溶液1.5mLを加えて充分に混合し、テクネチウムスズコロイド(99mTc)注射液とする
- 〈肝脾シンチグラフィ〉通常、成人にはテクネチウム-99mとして37~111MBqを肘静脈に注射し、15~30分後に、被検部をシンチレーションカメラ又はシンチレーションスキャンナで撮影又は走査することにより、肝脾シンチグラムをとる
- 年齢、体重により適宜増減する
- 〈センチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ〉通常、成人にはテクネチウム-99mとして37~111MBqを悪性腫瘍近傍の皮下又は皮内に適宜分割して投与し、2時間以降にガンマ線検出用のプローブで被検部を走査することにより、センチネルリンパ節を同定する
- また、必要に応じシンチレーションカメラで被検部を撮像することによりリンパシンチグラムをとる
- 投与から検査実施までの時間等により適宜増減する
- (用法及び用量に関連する注意)〈センチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ〉センチネルリンパ節の同定においては、可能な限り本剤と色素法を併用することが望ましい(色素法との併用を行う際には、併用する薬剤の添付文書を参照したうえで使用すること)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
スズコロイドTc-99m注調製用キットの使用上の注意
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください