ベクティビックス点滴静注400mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
紅斑、爪囲炎、皮膚そう痒症、皮膚亀裂、皮膚乾燥、皮膚剥脱、発熱、下痢、低カリウム血症、悪心、口内炎
起こる可能性のある重大な副作用
重度皮膚障害、発疹、ざ瘡様皮膚炎、痙攣、重度下痢、脱水、急性腎障害、低マグネシウム血症、QT延長、しびれ、全身倦怠感、間質性肺疾患、間質性肺炎、肺線維症、肺臓炎、肺浸潤、Infusion reaction、アナフィラキシー様症状、血管浮腫、気管支痙攣、悪寒、低血圧、重度Infusion reaction、続発炎症性症状、続発感染性症状、蜂巣炎、壊死性筋膜炎、敗血症、低カルシウム血症、電解質異常、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群
上記以外の副作用
嘔吐、口内乾燥、便秘、鼻出血、爪障害、爪破損、脱毛症、手掌・足底発赤知覚不全症候群、結膜炎、睫毛成長、流涙増加、眼充血、眼感染、血小板減少症、白血球減少症、代謝異常、食欲減退、粘膜炎症、疲労、錯感覚、末梢性ニューロパチー、味覚不全、末梢性感覚ニューロパチー、腹痛、消化不良、好中球減少症、貧血、無力症、体重減少、皮膚炎、頭痛、味覚異常、口唇ひび割れ、咳嗽、爪甲離床症、多毛症、湿疹、眼瞼感染、潰瘍、嗜眠、異常感覚、浮動性めまい、神経毒性、不眠症、感覚鈍麻、多発ニューロパチー、上腹部痛、口腔内潰瘍、アフタ性潰瘍、口腔内痛、胃食道逆流性疾患、口唇乾燥、腹部不快感、口腔咽頭痛、発声障害、鼻漏、皮膚毒性、丘疹性皮疹、多汗症、皮膚潰瘍、斑状丘疹状皮疹、皮膚色素沈着障害、皮膚病変、紅斑性皮疹、ドライアイ、霧視、眼痛、発熱性好中球減少症、リンパ球減少症、静脈炎、潮紅、高血圧、低リン血症、ALT上昇、AST上昇、高ビリルビン血症、毛包炎、乾燥症、末梢性浮腫、四肢痛、限局性感染、医療機器関連感染、皮膚感染、過敏症、尿路感染、口腔カンジダ症、疼痛、温度変化不耐症、膿疱性皮疹、爪感染、鼻炎、上気道感染、背部痛、呼吸困難、倦怠感、口唇炎、鼻乾燥、肺塞栓症、眼乾燥、眼炎症、眼そう痒症、眼瞼炎、角膜炎、潰瘍性角膜炎、高カリウム血症、注入に伴う反応、肝機能異常、AL-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇
ベクティビックス点滴静注400mgの用法・用量
- 〈KRAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉通常、成人には2週間に1回、パニツムマブ(遺伝子組換え)として1回6mg/kg(体重)を60分以上かけて点滴静注する
- 〈がん化学療法後に増悪したKRAS G12C変異陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉ソトラシブとの併用において、通常、成人には2週間に1回、パニツムマブ(遺伝子組換え)として1回6mg/kg(体重)を60分以上かけて点滴静注する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉重度(Grade3以上)の皮膚障害があらわれた場合は、次を目安に本剤の用量を調節すること〔11.1.1参照〕
- [重度(Grade3以上)の皮膚障害発現時の用量調節の目安]1). 〈効能共通〉重度<Grade3以上>皮膚障害発現時の本剤の投与量6mg/kg:投与延期し、投与延期後6週間以内にGrade2以下に回復した場合、6mg/kg又は4.8mg/kgに用量調節(投与延期後6週間以内にGrade2以下に回復しなかった場合は、本剤の投与を中止する)
- 2). 〈効能共通〉重度<Grade3以上>皮膚障害発現時の本剤の投与量4.8mg/kg:投与延期し、投与延期後6週間以内にGrade2以下に回復した場合、3.6mg/kgに用量調節(投与延期後6週間以内にGrade2以下に回復しなかった場合は、本剤の投与を中止する)
- 3). 〈効能共通〉重度<Grade3以上>皮膚障害発現時の本剤の投与量3.6mg/kg:投与中止
- 7.2. 〈効能共通〉重度<Grade3以上>Infusion reactionがあらわれた場合、本剤の投与を中止し、以降、本剤を再投与しないこと
- また、Grade2以下のInfusion reactionがあらわれた場合は、投与速度を減じて慎重に投与すること〔1.3、11.1.3参照〕
- 7.3. 〈効能共通〉1回投与量として1000mgを超える場合は、日局生理食塩液で希釈し約150mLとし、90分以上かけて点滴静注すること
- 7.4. 〈KRAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉本剤と併用する他の抗悪性腫瘍剤は、「17.臨床成績」及び「15.その他の注意」の項の内容を熟知し、選択すること〔15.1.1、17.1.3、17.1.4参照〕
- 7.5. 〈がん化学療法後に増悪したKRAS G12C変異陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉ソトラシブを休薬又は中止した場合には、本剤をそれぞれ休薬又は中止すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。