処方薬
ビカルタミドOD錠80mg「日医工」
後発

ビカルタミドOD錠80mg「日医工」の基本情報

ビカルタミドOD錠80mg「日医工」の概要

商品名 ビカルタミドOD錠80mg「日医工」
一般名 ビカルタミド口腔内崩壊錠
薬価・規格 140.8円 (80mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日医工
ブランド ビカルタミド錠80mg「日医工」 他
YJコード 4291009F2086
レセプト電算コード 622501501
識別コード @712
添付文書PDFファイル

ビカルタミドOD錠80mg「日医工」の主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 男性ホルモンの働きをおさえることにより、細胞の増殖をおさえる働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

ビカルタミドOD錠80mg「日医工」の用途

ビカルタミドOD錠80mg「日医工」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

乳房腫脹、乳房圧痛、ほてり、勃起力低下、性欲減退、腎機能障害、クレアチニン上昇、BUN上昇、皮膚そう痒、発疹、傾眠

起こる可能性のある重大な副作用

白血球減少、血小板減少、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、間質性肺炎、心不全、心筋梗塞

上記以外の副作用

心電図異常、便秘、口渇、胸痛、総コレステロール上昇、中性脂肪上昇、さむけ、血尿、夜間頻尿、発汗、皮膚乾燥、脱毛、多毛、光線過敏症、過敏症、頭痛、めまい、不眠、抑うつ状態、食欲不振、下痢、悪心、嘔吐、消化不良、鼓腸放屁、腹痛、骨盤痛、血管浮腫、浮腫、蕁麻疹、貧血、倦怠感、無力症、疲労、高血糖、体重増加、体重減少

ビカルタミドOD錠80mg「日医工」の用法・用量

  • 通常、成人にはビカルタミドとして1回80mgを1日1回、経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ビカルタミドOD錠80mg「日医工」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ビカルタミドOD錠80mg「日医工」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
クマリン系抗凝血剤 作用を増強
ワルファリン 作用を増強
トルブタミド 作用を増強
デキストロメトルファン 作用を増強
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 作用を増強
カルバマゼピン 作用を増強
シクロスポリン 作用を増強
トリアゾラム 作用を増強

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ビカルタミドOD錠80mg「日医工」に関係する解説

抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)

  • ビカルタミドOD錠80mg「日医工」は、抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)に分類される。
  • 抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)とは、前立腺細胞においてアンドロゲン(男性ホルモン)のアンドロゲン受容体への結合を阻害し、抗腫瘍効果をあらわす薬。

抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)の代表的な商品名

  • カソデックス
  • イクスタンジ
  • アーリーダ
  • ニュベクオ
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