処方薬
スキリージ皮下注150mgシリンジ1mL
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スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLの基本情報

スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLの概要

商品名 スキリージ皮下注150mgシリンジ1mL
一般名 リサンキズマブ(遺伝子組換え)キット(1)
薬価・規格 474616.0円 (150mg1mL1筒)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 アッヴィ
YJコード 3999450G2024
レセプト電算コード 629916401
添付文書PDFファイル

スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLの主な効果と作用

  • かさぶた、赤み、発疹などの乾癬の症状を改善するお薬です。
  • 免疫に関与する細胞に働いて、炎症の原因となる物質の働きをおさえる働きがあります。

スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLの用途

スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

上気道感染、白癬感染、毛包炎、頭痛、注射部位反応、注射部位紅斑、注射部位腫脹、注射部位そう痒感、注射部位疼痛、注射部位出血、注射部位硬結

起こる可能性のある重大な副作用

重篤な感染症、敗血症、骨髄炎、腎盂腎炎、細菌性髄膜炎、重篤な過敏症、アナフィラキシー

上記以外の副作用

疲労

スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLの用法・用量

  • 〈尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症〉6.1. 通常、成人にはリサンキズマブ(遺伝子組換え)として、1回150mgを初回、4週後、以降12週間隔で皮下投与する
    • なお、患者の状態に応じて1回75mgを投与することができる
  • 〈掌蹠膿疱症〉6.2. 通常、成人にはリサンキズマブ(遺伝子組換え)として、1回150mgを初回、4週後、以降12週間隔で皮下投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉本剤と他の生物製剤の併用について安全性及び有効性は確立していないので併用を避けること
  • 7.2. 〈尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症〉本剤による治療反応は、通常投与開始から16週以内に得られるため、16週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考すること
  • 7.3. 〈掌蹠膿疱症〉本剤による治療反応は、通常投与開始から28週以内に得られるため、28週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
生ワクチン 感染症

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スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLに関係する解説

リサンキズマブ(ヒト化抗ヒトIL-23p19モノクローナル抗体)

  • スキリージ皮下注150mgシリンジ1mLは、リサンキズマブ(ヒト化抗ヒトIL-23p19モノクローナル抗体)に分類される。
  • リサンキズマブ(ヒト化抗ヒトIL-23p19モノクローナル抗体)とは、乾癬やクローン病の病態に深く関わるインターロイキン23(IL-23)という体内物質の働きを阻害することで、乾癬(皮膚症状や関節炎)やクローン病などを改善する薬。

リサンキズマブ(ヒト化抗ヒトIL-23p19モノクローナル抗体)の代表的な商品名

  • スキリージ
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