処方薬
コルベット錠25mg
先発
コルベット錠25mgの基本情報
コルベット錠25mgの概要
商品名 | コルベット錠25mg |
---|---|
一般名 | イグラチモド錠 |
薬価・規格 | 157.7円 (25mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | エーザイ |
YJコード | 3999031F1027 |
レセプト電算コード | 622183501 |
識別コード | コルベット25 |
コルベット錠25mgの主な効果と作用
免疫 機能の異常を調節し、関節の炎症 やはれをやわらげる働きがあります。- リウマチによる関節の炎症やはれ、こわばりなどの症状を改善するお薬です。
コルベット錠25mgの用途
コルベット錠25mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
γ-GTP増加、Al-P増加、NAG増加、尿中β2ミクログロブリン増加、総胆汁酸増加、腹痛、発疹、リンパ球減少、鼻咽頭炎、血中鉄減少、AST増加
起こる可能性のある重大な副作用
肝機能障害、黄疸、汎血球減少症、下血、消化器症状、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、感染症、敗血症、膿胸、無顆粒球症
上記以外の副作用
ALT増加、白血球減少、消化性潰瘍、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好酸球増加、白血球増加、赤血球減少、口内炎、便潜血陽性、悪心、腹部不快感、下痢、血中尿素増加、血中β2ミクログロブリン増加、尿中蛋白陽性、尿中赤血球陽性、尿中白血球陽性、尿円柱、尿沈渣陽性、過敏症、そう痒症、代謝異常、BNP増加、血圧上昇、KL-6増加、咽頭炎、血中ビリルビン増加、尿中ウロビリノーゲン増加、貧血、血小板減少、血小板増加、好塩基球増加、好中球増加、好中球減少、単球増加、単球減少、リンパ球形態異常、胃炎、消化不良、嘔吐、食欲減退、口唇炎、便秘、腹部膨満、舌炎、食道炎、心窩部不快感、胃腸炎、胃腸障害、歯周炎、血中クレアチニン増加、腎盂腎炎、頻尿、湿疹、蕁麻疹、紅斑、光線過敏性反応、血中コリンエステラーゼ減少、総蛋白減少、尿中ブドウ糖陽性、血中アルブミン減少、総鉄結合能減少、不飽和鉄結合能増加、眩暈、頭痛、不眠症、傾眠、異常感、脱毛、味覚異常、上気道炎症、浮腫、帯状疱疹、倦怠感、耳鳴、月経障害、カンジダ症、気管支炎、爪囲炎、皮膚乾燥、動悸、口腔咽頭痛、背部痛、筋痙縮、悪寒、膀胱炎、真菌症
コルベット錠25mgの用法・用量
- イグラチモドとして、1回25mgを1日1回朝食後に4週間以上経口投与し、それ以降、1回25mgを1日2回(朝食後、夕食後)に増量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
コルベット錠25mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
コルベット錠25mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
ワルファリン | 作用が増強され重篤な出血 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 胃腸障害の発現率の増加、消化性潰瘍 |
シメチジン | 本剤の血漿中濃度が上昇し副作用が増加 |
フェノバルビタール | 本剤の血漿中濃度が低下 |