ケアラム錠25mgに関係する解説
免疫調節薬(DMARDs)
- ケアラム錠25mgは、免疫調節薬(DMARDs)に分類される。
- 免疫調節薬(DMARDs)とは、異常な免疫反応を調節し炎症を引き起こす物質などの産生を抑えることで関節リウマチの症状を和らげる薬。
免疫調節薬(DMARDs)の代表的な商品名
- アザルフィジン
- ケアラム
- リマチル
商品名 | ケアラム錠25mg |
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一般名 | イグラチモド錠 |
薬価・規格 | 101.3円 (25mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | エーザイ |
YJコード | 3999031F1035 |
レセプト電算コード | 622184501 |
識別コード | ケアラム25 |
AST増加、ALT増加、白血球減少、赤血球減少、Al-P増加、γ-GTP増加、総胆汁酸増加、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好酸球増加、リンパ球減少
肝機能障害、黄疸、汎血球減少症、消化性潰瘍、下血、消化器症状、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、感染症、敗血症、膿胸、無顆粒球症、血小板減少、血液障害
白血球増加、腹痛、口内炎、便潜血陽性、悪心、腹部不快感、下痢、NAG増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中尿素増加、血中β2ミクログロブリン増加、尿中蛋白陽性、尿中赤血球陽性、尿中白血球陽性、尿円柱、尿沈渣陽性、過敏症、発疹、そう痒症、代謝異常、血中鉄減少、BNP増加、血圧上昇、鼻咽頭炎、KL-6増加、血中ビリルビン増加、尿中ウロビリノーゲン増加、貧血、血小板増加、好塩基球増加、好中球増加、好中球減少、単球増加、単球減少、リンパ球形態異常、胃炎、消化不良、嘔吐、食欲減退、口唇炎、便秘、腹部膨満、舌炎、食道炎、心窩部不快感、胃腸炎、胃腸障害、歯周炎、血中クレアチニン増加、腎盂腎炎、頻尿、湿疹、蕁麻疹、紅斑、光線過敏性反応、血中コリンエステラーゼ減少、総蛋白減少、尿中ブドウ糖陽性、血中アルブミン減少、総鉄結合能減少、不飽和鉄結合能増加、めまい、頭痛、不眠症、傾眠、異常感、咽頭炎、脱毛、味覚異常、上気道炎症、浮腫、帯状疱疹、倦怠感、耳鳴、月経障害、カンジダ症、気管支炎、爪囲炎、皮膚乾燥、動悸、口腔咽頭痛、背部痛、筋痙縮、悪寒、膀胱炎、真菌症
薬剤名 | 影響 |
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ワルファリン | 作用が増強され重篤な出血 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 胃腸障害の発現率の増加、消化性潰瘍 |
ナプロキセン | 胃腸障害の発現率の増加、消化性潰瘍 |
プラノプロフェン | 胃腸障害の発現率の増加、消化性潰瘍 |
モフェゾラク | 胃腸障害の発現率の増加、消化性潰瘍 |
シメチジン | 本剤の血漿中濃度が上昇し副作用が増加 |
フェノバルビタール | 本剤の血漿中濃度が低下 |