処方薬
エクストラニール腹膜透析液
先発
エクストラニール腹膜透析液の基本情報
エクストラニール腹膜透析液の概要
商品名 | エクストラニール腹膜透析液 |
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一般名 | 腹膜透析液(8-1) |
薬価・規格 | 814.0円 (2L1袋) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | バクスター |
ブランド | エクストラニール腹膜透析液 他 |
YJコード | 3420432A3030 |
レセプト電算コード | 620009140 |
エクストラニール腹膜透析液の主な効果と作用
- 血液中の老廃物や有害物質を取り除き、水分や
ミネラル を調節します。
エクストラニール腹膜透析液の用途
エクストラニール腹膜透析液の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発疹、高血圧、血液浸透圧上昇、脱水、浮動性眩暈、腹痛、剥脱性皮膚炎、低クロル血症、Al-P上昇、低ナトリウム血症、低カリウム血症
起こる可能性のある重大な副作用
低血圧、循環血液量減少、ショック、被嚢性腹膜硬化症、EPS
上記以外の副作用
腹膜炎、筋痙攣、錯感覚、味覚消失、頭痛、構語障害、運動過多、不安、神経過敏、思考異常、口内乾燥、口渇、血性排液、下痢、消化不良、悪心、嘔吐、便秘、胃腸障害、鼓腸、腹部膨満、胃炎、腸閉塞、胃潰瘍、頻脈、心臓血管疾患、肺水腫、呼吸困難、肺障害、咳嗽増悪、しゃっくり、貧血、白血球増加症、好酸球増加症、副甲状腺障害、皮膚障害、皮膚乾燥、皮膚潰瘍、湿疹、皮膚そう痒症、爪障害、乾癬、水疱性皮膚炎、顔面浮腫、浮腫、AST上昇、ALT上昇、腎臓痛、尿量減少、低マグネシウム血症、低蛋白血症、高血糖、食欲不振、循環血液量増加、低血糖症、筋痛、頚部痛、耳鳴、無力症、胸痛、疼痛、末梢性浮腫、倦怠感、発熱、せつ、感染、損傷、カテーテル機能不全、β2ミクログロブリン増加、体重減少、体重増加
エクストラニール腹膜透析液の用法・用量
- 腹膜透析治療において1日1回のみ使用する
- 1日3~5回交換のうち1回の交換において本剤1.5~2Lを腹腔内に注入し、8~12時間滞液し、効果期待後に排液除去する
- 本剤以外の交換にはブドウ糖含有腹膜透析液を用いる
- なお、注入量及び滞液時間は、症状、血液生化学値、体液平衡、年齢、体重等を考慮し適宜増減する
- 注入及び排液速度は、300mL/分以下とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エクストラニール腹膜透析液の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
エクストラニール腹膜透析液の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ジギタリス剤 | ジギタリス中毒 |
利尿剤 | 水及び電解質異常 |