コンプラビン配合錠の基本情報
コンプラビン配合錠の概要
| 商品名 | コンプラビン配合錠 |
|---|---|
| 一般名 | クロピドグレル硫酸塩・アスピリン錠 |
| 薬価・規格 | 40.9円 (1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | サノフィ |
| YJコード | 3399101F1021 |
| レセプト電算コード | 622290301 |
| 識別コード | コンプラビン |
コンプラビン配合錠の主な効果と作用
- 血を固まりにくくし、血液の流れをよくするお薬です。
血小板 の働きをおさえ、血液が固まるのを防ぎ、血管がつまらないようにする働きがあります。
コンプラビン配合錠の用途
コンプラビン配合錠の副作用
主な副作用
皮下出血、紫斑病、貧血、紅斑、K上昇、浮腫、鼻出血、止血延長、眼出血、歯肉出血、痔出血
起こる可能性のある重大な副作用
ALT上昇、γ-GTP上昇、AST上昇、脳出血、頭蓋内出血、下血、胃腸出血、眼底出血、頭痛、悪心、嘔吐、片麻痺、出血を示唆する臨床症状、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、白血球減少、出血、硬膜下血腫、吐血、関節血腫、後腹膜出血、肺出血、意識障害、大腸潰瘍、小腸潰瘍、小腸狭窄、小腸閉塞、大腸狭窄、大腸閉塞、肝機能障害、黄疸、急性肝不全、肝炎、血栓性血小板減少性紫斑病、血小板減少、紫斑、TTP、倦怠感、食欲不振、出血症状、精神・神経症状、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、発熱、腎機能障害、間質性肺炎、好酸球性肺炎、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、無顆粒球症、再生不良性貧血、汎血球減少症、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形滲出性紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、発疹、剥脱性皮膚炎、薬剤性過敏症症候群、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、後天性血友病、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、重篤な腎障害、ショック、アナフィラキシー、全身潮紅、血管性浮腫、蕁麻疹、喘息発作、インスリン自己免疫症候群、重度低血糖、アレルギー反応に伴う急性冠症候群、腹部血腫
上記以外の副作用
血痰、穿刺部位出血、処置後出血、口腔内出血、術中出血、カテーテル留置部位血腫、ヘモグロビン減少、赤血球減少、ヘマトクリット減少、好中球減少、Al-P上昇、LDH上昇、血清ビリルビン上昇、消化器不快感、腹痛、胃腸炎、食道炎、下痢、便秘、嘔気、口内炎、中性脂肪上昇、血糖上昇、血中尿酸上昇、そう痒感、湿疹、脱毛、眼充血、めまい、高血圧、不整脈、BUN上昇、尿蛋白増加、血尿、尿沈渣異常、関節炎、CRP上昇、過敏症、低血糖、痰、好酸球減少、血清病、胆石症、胆嚢炎、耳下腺痛、歯肉腫脹、歯肉炎、歯齦炎、唾液分泌過多、消化器粘膜出血、口渇、胃腸障害、胸やけ、口唇腫脹、大腸炎、潰瘍性大腸炎、リンパ球性大腸炎、膵炎、代謝異常、アルブミン低下、アミラーゼ上昇、Cl下降、Na上昇、K下降、代謝性アシドーシス、斑状丘疹性皮疹、気管支痙攣、光線過敏性皮膚炎、眼瞼浮腫、膨疹、発汗、水疱性皮疹、扁平苔癬、眼精疲労、眼瞼炎、結膜炎、複視、嗅覚障害、視力低下、角膜炎、耳鳴、難聴、味覚消失、意識喪失、音声変調、低血圧、てんかん、眠気、皮膚感覚過敏、流涙、筋骨格硬直、肩こり、手指硬直、気分変動、しびれ、胸痛、血管炎、心電図異常、脈拍数低下、頻脈、動悸、心窩部痛、尿閉、頻尿、糸球体症、胸水、気管支炎、鼻炎、過呼吸、ほてり、多発性筋炎、滑液包炎、男性乳房痛、乳汁分泌過多、乳腺炎、女性化乳房、腰痛、筋痛、関節痛、咳、月経過多、口唇出血、陰茎出血、尿道出血、腹部膨満、腸管虚血、消化不良、Na下降、総コレステロール上昇、総蛋白低下、皮膚乾燥、味覚異常、不眠症、徐脈、尿路感染、血中クレアチニン上昇、尿糖陽性、気管支肺炎、多発性関節炎、肩痛、腱鞘炎、注射部位腫脹、異常感、浮遊感、気分不良
コンプラビン配合錠の用法・用量
- 通常、成人には、1日1回1錠(クロピドグレルとして75mg及びアスピリンとして100mg)を経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. クロピドグレルのローディングドーズ投与(投与開始日に300mgを投与すること)には本剤を用いず、クロピドグレル硫酸塩(クロピドグレルとして75mg)単剤を用いること
- なお、PCI施行の4日以上前からクロピドグレルを投与されている場合、ローディングドーズ投与は必須ではない
- 7.2. ステント留置患者への本剤投与時には該当医療機器の電子添文を必ず参照すること
- なお、原則として本剤の投与終了後は単剤の抗血小板剤に切り替えること
- 7.3. 空腹時の投与は避けることが望ましい
コンプラビン配合錠の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
コンプラビン配合錠の注意が必要な飲み合わせ
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 非ステロイド系抗炎症剤 | 消化管からの出血が助長、出血、腎機能の低下 |
| ナプロキセン | 消化管からの出血が助長、出血、腎機能の低下、アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱 |
| インドメタシン製剤 | 消化管からの出血が助長、出血、腎機能の低下 |
| ジクロフェナク | 消化管からの出血が助長、出血、腎機能の低下 |
| 血小板凝集抑制作用を有する薬剤 | 出血の危険性が増大 |
| シロスタゾール | 出血の危険性が増大 |
| トロンボキサン合成阻害剤 | 出血の危険性が増大 |
| オザグレルナトリウム | 出血の危険性が増大 |
| プロスタグランジンE1製剤 | 出血の危険性が増大 |
| プロスタグランジンI2誘導体製剤 | 出血の危険性が増大 |
| ベラプロストナトリウム | 出血の危険性が増大 |
| サルポグレラート | 出血の危険性が増大 |
| イコサペント酸エチル | 出血の危険性が増大 |
| 血栓溶解剤 | 出血の危険性が増大 |
| ウロキナーゼ | 出血の危険性が増大 |
| 組織プラスミノゲンアクチベーター製剤 | 出血の危険性が増大 |
| アルテプラーゼ | 出血の危険性が増大 |
| 血液凝固阻止剤 | 出血の危険性が増大 |
| ヘパリン製剤 | 出血の危険性が増大 |
| ダナパロイドナトリウム | 出血の危険性が増大 |
| 10a阻害剤 | 出血の危険性が増大 |
| リバーロキサバン | 出血の危険性が増大 |
| 抗トロンビン剤 | 出血の危険性が増大 |
| ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩 | 出血の危険性が増大 |
| トロンボモデュリン アルファ | 出血の危険性が増大 |
| クマリン系抗凝血剤 | 出血した時出血を助長、作用を増強し出血時間の延長・消化管出血 |
| ワルファリンカリウム | 出血した時出血を助長、作用を増強し出血時間の延長・消化管出血 |
| 薬物代謝酵素<CYP2C19>を阻害する薬剤 | クロピドグレルの作用が減弱 |
| オメプラゾール | クロピドグレルの作用が減弱 |
| 糖尿病用薬 | 作用を増強し低血糖 |
| ヒトインスリン | 作用を増強し低血糖 |
| トルブタミド | 作用を増強し低血糖 |
| メトトレキサート製剤 | 副作用<骨髄抑制・肝・腎・消化器障害等>が増強 |
| バルプロ酸 | 作用を増強し振戦 |
| フェニトイン | 総フェニトイン濃度を低下させるが非結合型フェニトイン濃度を低下させない |
| 副腎皮質ホルモン剤 | サリチル酸中毒、消化管出血を増強 |
| ベタメタゾン | サリチル酸中毒、消化管出血を増強 |
| プレドニゾロン | サリチル酸中毒、消化管出血を増強 |
| メチルプレドニゾロン | サリチル酸中毒、消化管出血を増強 |
| リチウム製剤 | 中毒 |
| チアジド系薬剤 | 作用を減弱 |
| ヒドロクロロチアジド | 作用を減弱 |
| ループ利尿剤 | 作用を減弱 |
| フロセミド | 作用を減弱 |
| β-遮断剤 | 作用を減弱 |
| プロプラノロール | 作用を減弱 |
| ピンドロール | 作用を減弱 |
| ACE阻害剤 | 作用を減弱 |
| マレイン酸エナラプリル | 作用を減弱 |
| ニトログリセリン | 作用を減弱 |
| 尿酸排泄促進剤 | 作用を減弱 |
| プロベネシド | 作用を減弱 |
| ベンズブロマロン | 作用を減弱 |
| イブプロフェン | アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱 |
| ピロキシカム | アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱 |
| スルピリン | アスピリンの血小板凝集抑制作用を減弱 |
| 炭酸脱水酵素阻害剤 | 副作用を増強し嗜眠・錯乱等の中枢神経系症状・代謝性アシドーシス |
| アセタゾラミド | 副作用を増強し嗜眠・錯乱等の中枢神経系症状・代謝性アシドーシス |
| 塩酸ドネペジル | 消化性潰瘍 |
| タクロリムス水和物 | 腎障害 |
| シクロスポリン | 腎障害 |
| ザフィルルカスト | 血漿中濃度が上昇 |
| プロスタグランジンD2受容体拮抗剤 | 非結合型分率が上昇 |
| トロンボキサンA2受容体拮抗剤 | 非結合型分率が上昇 |
| ラマトロバン | 非結合型分率が上昇 |
| セラトロダスト | 非結合型分率が上昇 |
| 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | 出血を助長、アスピリン併用で皮膚異常出血<斑状出血・紫斑等>・出血症状<胃腸出血等> |
| フルボキサミンマレイン酸塩 | 出血を助長、アスピリン併用で皮膚異常出血<斑状出血・紫斑等>・出血症状<胃腸出血等> |
| 塩酸セルトラリン | 出血を助長、アスピリン併用で皮膚異常出血<斑状出血・紫斑等>・出血症状<胃腸出血等> |
| アルコール<経口> | 消化管出血が増強 |
| CYP2C8で代謝される薬剤 | 血中濃度が増加し血糖降下作用が増強 |
| レパグリニド | 血中濃度が増加し血糖降下作用が増強 |
| セレキシパグ | 活性代謝物<MRE-269>のCmax及びAUCが増加 |
| 強力なCYP2C19誘導薬 | クロピドグレルの血小板阻害作用が増強されることにより出血リスクが高まる |
| リファンピシン類 | クロピドグレルの血小板阻害作用が増強されることにより出血リスクが高まる |
| モルヒネ | クロピドグレルの血漿中濃度が低下 |
| ロスバスタチン | AUCが1.4倍上昇 |
| ジドブジン製剤 | グルクロン酸抱合を阻害 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの