処方薬
チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」

チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」の基本情報

チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」の概要

商品名 チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」
一般名 チアミン塩化物塩酸塩注射液
薬価・規格 84.0円 (10mg1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 扶桑薬品
YJコード 3121400A2299
レセプト電算コード 620680409
添付文書PDFファイル

チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」の主な効果と作用

  • ビタミンB1の不足により起こる脚気、神経痛、関節痛などの症状を改善するお薬です。
  • 体内の糖質、タンパク質、脂質などの代謝に重要なビタミンB1製剤です。

チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」の用途

  • ウェルニッケ脳炎
  • 脚気衝心
  • 甲状腺機能亢進症ビタミンB1の補給
  • 授乳婦のビタミンB1の補給
  • 消耗性疾患のビタミンB1の補給
  • 妊産婦のビタミンB1の補給
  • ビタミンB1欠乏症の治療
  • ビタミンB1欠乏症の予防
  • ビタミンB1欠乏の関節痛
  • ビタミンB1欠乏の筋肉痛
  • ビタミンB1欠乏の心筋代謝障害
  • ビタミンB1欠乏の神経痛
  • ビタミンB1欠乏の末梢神経炎
  • ビタミンB1欠乏の末梢神経麻痺
  • ビタミンB1代謝障害の関節痛
  • ビタミンB1代謝障害の筋肉痛
  • ビタミンB1代謝障害の心筋代謝障害
  • ビタミンB1代謝障害の神経痛
  • ビタミンB1代謝障害の末梢神経炎
  • ビタミンB1代謝障害の末梢神経麻痺
  • 食事からの摂取が不十分のビタミンB1の補給
  • はげしい肉体労働時のビタミンB1の補給

チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、血圧降下、胸内苦悶、呼吸困難

チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」の用法・用量

  • チアミン塩化物塩酸塩として、通常成人1日1~50mgを皮下、筋肉内又は静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」と主成分が同じ薬

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チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」に関係する解説

ビタミンB1製剤

  • チアミン塩化物塩酸塩注10mg「フソー」は、ビタミンB1製剤に分類される。
  • ビタミンB1製剤とは、ビタミンB1を補い、しびれ、むくみ、動悸、食欲不振、神経や運動機能の低下などを改善する薬。

ビタミンB1製剤の代表的な商品名

  • アリナミン
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