タッチロンパップ60

タッチロンパップ60の概要

商品名	タッチロンパップ60
一般名	ケトプロフェン貼付剤同一成分での薬価比較
薬価・規格	17.9円 (20cm×14cm1枚)
薬の形状	外用薬 > 貼付剤 > 貼付剤
製造会社	救急薬品
ブランド	タッチロンパップ30 他ブランドの詳細
YJコード	2649729S4056
レセプト電算コード	621968701
識別コード	Sc266

添付文書PDFファイル

タッチロンパップ60の主な効果と作用

痛みや炎症の原因となる物質（プロスタグランジン）が作られるのをおさえる働きがあります。
関節痛、筋肉痛などを治療するお薬です。

タッチロンパップ60の用途

肩関節周囲炎の消炎
肩関節周囲炎の鎮痛
筋肉痛の消炎
筋肉痛の鎮痛
腱炎の消炎
腱炎の鎮痛
腱周囲炎の消炎
腱周囲炎の鎮痛
腱鞘炎の消炎
腱鞘炎の鎮痛
上腕骨上顆炎の消炎
上腕骨上顆炎の鎮痛
テニス肘の消炎
テニス肘の鎮痛
変形性関節症の消炎
変形性関節症の鎮痛
外傷後の腫脹の消炎
外傷後の腫脹の鎮痛
外傷後の疼痛の消炎
外傷後の疼痛の鎮痛

タッチロンパップ60の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、局所発疹、皮下出血、眼瞼浮腫

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、呼吸困難、顔面浮腫、喘息発作、アスピリン喘息、乾性ラ音、喘鳴、呼吸困難感、接触皮膚炎、皮膚そう痒感、皮膚刺激感、紅斑、発疹、発赤、皮膚腫脹、皮膚浮腫、皮膚水疱、皮膚糜爛、重度皮膚炎症状、皮膚色素沈着、皮膚色素脱失、全身に皮膚炎症状が拡大し重篤化、光線過敏症、強い皮膚そう痒

タッチロンパップ60の用法・用量

1日2回、患部に貼付する

※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

タッチロンパップ60の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- アスピリン喘息
- 過敏症
- 光線過敏症
- 紅斑
- 刺激感
- 腫脹
- そう痒
- 発疹
- 発赤
- 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
- スプロフェンに対して過敏症
- チアプロフェン酸に対して過敏症
- フェノフィブラートに対して過敏症
- オクトクリレンを含有する製品に対して過敏症
- オキシベンゾンを含有する製品に対して過敏症
- 気管支喘息
- 感染を伴う炎症