ドロエチ配合錠「あすか」に関係する解説
卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤
- ドロエチ配合錠「あすか」は、卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤に分類される。
- 卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤とは、女性ホルモン(卵胞ホルモン及び黄体ホルモン)を補充し卵胞の成熟を抑え排卵を抑えることで月経困難症や月経周期異常などを治療する薬。
卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合製剤の代表的な商品名
- ヤーズ、ヤーズフレックス
- ルナベル
- プラノバール
- ジェミーナ
- アリッサ
商品名 | ドロエチ配合錠「あすか」 |
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一般名 | ドロスピレノン・エチニルエストラジオールベータデクス錠(1) |
薬価・規格 | 2442.8円 (1シート) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | あすか製薬 |
YJコード | 2482011F1039 |
頭痛、不正子宮出血、性器出血、月経痛、下腹部痛、悪心、凝固検査異常、トロンビン・アンチトロンビン3複合体上昇、プラスミノーゲン上昇、トリグリセリド上昇、月経過多
血栓症、四肢血栓症、肺血栓症、心血栓症、脳血栓症、網膜血栓症、下肢の急激な疼痛、下肢の急激な腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢脱力、四肢麻痺、構語障害、急性視力障害
機能性子宮出血、消退出血、無月経、外陰部腟カンジダ症、子宮平滑筋腫、月経前症候群、骨盤痛、CA125上昇、細胞診異常、子宮頸部上皮異形成、子宮頸管ポリープ、卵巣のう腫、出血性卵巣のう胞、腟感染、外陰腟そう痒症、乳房不快感、乳房痛、乳腺症、乳腺線維腺腫、線維のう胞性乳腺疾患、乳房腫瘤、嘔吐、腹部不快感、腹痛、上腹部痛、便秘、下痢、胃炎、胃腸炎、口内炎、腹部膨満、細菌性胃腸炎、口渇、齲歯、傾眠、不眠症、浮動性めまい、回転性めまい、感覚鈍麻、耳鳴、抑うつ気分、うつ病、気力低下、動悸、高血圧、鼻咽頭炎、気管支炎、喘息、口腔咽頭痛、アレルギー性鼻炎、肝機能検査異常、Al-P低下、γ-GTP上昇、尿中タンパク陽性、プロテインS低下、フィブリノゲン上昇、フィブリンDダイマー上昇、プロトロンビン時間短縮、血清鉄低下、血小板減少、プロテインC上昇、貧血、鉄欠乏性貧血、白血球増加、白血球減少、血清鉄上昇、末梢性浮腫、浮腫、顔面浮腫、コレステロール上昇、脂質異常、背部痛、四肢痛、筋骨格硬直、ざ瘡、湿疹、じん麻疹、皮膚色素沈着、発疹、アレルギー性結膜炎、倦怠感、CRP上昇、体重増加、膀胱炎、発熱、過少月経、性器分泌物、腟炎、腟乾燥、乳房腫大、乳汁分泌、消化不良、鼓腸、情動不安定、リビドー減退、錯感覚、神経過敏、片頭痛、静脈瘤、血漿中レニン活性上昇、血漿中アルドステロン活性上昇、筋痙縮、皮膚そう痒症、多形紅斑、無力症、ほてり、多汗、体重減少
薬剤名 | 影響 |
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副腎皮質ホルモン剤 | 作用が増強 |
プレドニゾロン | 作用が増強 |
三環系抗うつ剤 | 作用が増強 |
イミプラミン | 作用が増強 |
セレギリン塩酸塩 | 作用が増強 |
シクロスポリン | 作用が増強 |
オメプラゾール | 作用が増強 |
テオフィリン | 血中濃度が上昇 |
チザニジン塩酸塩 | 血中濃度が上昇 |
ボリコナゾール | 血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が上昇 |
リファンピシン類 | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
バルビツール酸誘導体 | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
フェノバルビタール | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
ヒダントイン系抗てんかん剤 | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
フェニトインナトリウム | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
カルバマゼピン | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
ボセンタン | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
モダフィニル | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
トピラマート | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
テトラサイクリン系抗生物質 | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
ペニシリン系抗生物質 | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
アンピシリン水和物 | 本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 |
塩酸テルビナフィン | 黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で月経異常 |
Gn-RH誘導体 | 作用を減弱 |
酢酸ブセレリン | 作用を減弱 |
血糖降下剤 | 作用が減弱 |
インスリン製剤 | 作用が減弱 |
スルホニルウレア系薬剤 | 作用が減弱 |
スルホンアミド系薬剤 | 作用が減弱 |
ビグアナイド系製剤 | 作用が減弱 |
ネルフィナビルメシル酸塩 | 本剤の作用が減弱 |
リトナビル | 本剤の作用が減弱 |
ダルナビル | 本剤の作用が減弱 |
ロピナビル・リトナビル配合剤 | 本剤の作用が減弱 |
ネビラピン | 本剤の作用が減弱 |
ホスアンプレナビル | 本剤の作用が減弱 |
アタザナビル | 本剤の血中濃度が上昇 |
エトラビリン | 本剤の血中濃度が上昇 |
フルコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇 |
アセトアミノフェン | 本剤の血中濃度が上昇、血中濃度が低下 |
ラモトリギン | 血中濃度が低下 |
モルヒネ | 血中濃度が低下 |
サリチル酸 | 血中濃度が低下 |
カリウム製剤 | 高カリウム血症 |
塩化カリウム<製剤> | 高カリウム血症 |
グルコン酸カリウム<製剤> | 高カリウム血症 |
ACE阻害剤 | 高カリウム血症 |
カプトプリル | 高カリウム血症 |
エナラプリル | 高カリウム血症 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 高カリウム血症 |
ロサルタンカリウム | 高カリウム血症 |
カンデサルタンシレキセチル | 高カリウム血症 |
カリウム保持性利尿剤 | 高カリウム血症 |
スピロノラクトン | 高カリウム血症 |
トリアムテレン | 高カリウム血症 |
カンレノ酸カリウム | 高カリウム血症 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 高カリウム血症 |
インドメタシン製剤 | 高カリウム血症 |