処方薬
テストロンデポー筋注250mg

テストロンデポー筋注250mgの基本情報

テストロンデポー筋注250mgの概要

商品名 テストロンデポー筋注250mg
一般名 テストステロンエナント酸エステル注射液
薬価・規格 971.0円 (250mg1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 富士製薬
YJコード 2461400A2075
レセプト電算コード 620006265
添付文書PDFファイル

テストロンデポー筋注250mgの主な効果と作用

  • 男性ホルモン剤です。男性ホルモンの働きが十分でないときに起こる症状を改善する働きがあります。
  • 不妊症を治療するお薬です。
  • 貧血を改善するお薬です。
  • 赤血球を増やし、造血力を高める働きがあります。
  • 性腺機能不全を治療するお薬です。

テストロンデポー筋注250mgの用途

テストロンデポー筋注250mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症状、肝機能検査値異常、回復しがたい嗄声、回復しがたい多毛、ざ瘡、色素沈着、月経異常、陰核肥大、性欲亢進、陰茎肥大、持続性勃起

上記以外の副作用

精巣萎縮、精子減少、精液減少、精巣機能抑制、多幸症状、脱毛、皮膚色調変化、紅斑、疼痛、硬結

テストロンデポー筋注250mgの用法・用量

  • 1.男子性腺機能不全(類宦官症)の場合:テストステロンエナント酸エステルとして1回100mgを7~10日間ごとに、又は1回250mgを2~4週間ごとに筋肉内注射する
  • 2.造精機能障害による男子不妊症の場合:テストステロンエナント酸エステルとして1回50~250mgを2~4週間ごとに無精子状態になるまで筋肉内注射する
  • 3.再生不良性貧血、骨髄線維症、腎性貧血の場合:テストステロンエナント酸エステルとして1回100~250mgを1~2週間ごとに筋肉内注射する
    • なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

テストロンデポー筋注250mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

テストロンデポー筋注250mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血液凝固阻止剤 作用を増強
ワルファリンカリウム 作用を増強

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