テリボン皮下注用56.5μgに関係する解説
副甲状腺ホルモン製剤(骨粗しょう症治療薬)
- テリボン皮下注用56.5μgは、副甲状腺ホルモン製剤(骨粗しょう症治療薬)に分類される。
- 副甲状腺ホルモン製剤(骨粗しょう症治療薬)とは、骨を作る細胞(骨芽細胞)の機能を活性化し骨をつくる過程である骨形成を促進させることで骨粗しょう症による骨折などの危険性を低下させる薬。
副甲状腺ホルモン製剤(骨粗しょう症治療薬)の代表的な商品名
- フォルテオ
- テリボン
- オスタバロ
商品名 | テリボン皮下注用56.5μg |
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一般名 | テリパラチド酢酸塩注射用 |
薬価・規格 | 10183.0円 (56.5μg1瓶(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | 旭化成ファーマ |
ブランド | テリボン皮下注用56.5μg 他 |
YJコード | 2439401D2024 |
レセプト電算コード | 622293101 |
悪心、嘔吐、腹部不快感、頭痛、めまい、倦怠感、血圧低下、食欲減退、胃炎、消化不良、腹痛
アナフィラキシー、意識消失、一過性の急激な血圧低下、ショック、心停止、呼吸停止
下痢、逆流性食道炎、口渇、便秘、胃潰瘍、腹部膨満、流涎過多、裂孔ヘルニア、おくび、味覚異常、口内乾燥、心窩部不快感、不眠症、傾眠、感覚鈍麻、四肢のしびれ感、顔のしびれ感、口のしびれ感、振戦、頭部不快感、鎮静、感情不安定、注意力低下、熱感、眼瞼下垂、視力障害、浮腫、BUN上昇、腎機能障害、尿中血陽性、尿中蛋白陽性、血中クレアチニン増加、頻尿、血圧上昇、動悸、上室性頻脈、心室性期外収縮、潮紅、起立性低血圧、発疹、蕁麻疹、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、ALP上昇、ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、CK上昇、血中リン減少、ALP低下、好酸球増加、好中球減少、貧血、リンパ球増加、息詰まり感、咳嗽、喘息、鼻漏、副鼻腔炎、咽頭不快感、筋骨格硬直、肩の石灰化腱炎、背部痛、四肢痛、四肢不快感、注射部位出血、注射部位紅斑、注射部位腫脹、異常感、全身違和感、気分不良、発熱、胸部不快感、悪寒、胸痛、多汗症、甲状腺腫、自己免疫性甲状腺炎、脱力感、リンパ節炎、あくび、末梢冷感、インフルエンザ様疾患、口腔内不快感、口内炎、口角口唇炎、口唇腫脹、虚血性大腸炎、記憶障害、耳鳴、灼熱感、痙攣、結膜充血、霧視、眼瞼浮腫、眼痛、慢性腎炎、狭心痛、徐脈、心電図異常、蒼白、心房細動、不整脈、洞結節機能不全、過敏症、そう痒症、紅斑、肝機能障害、代謝異常、アルブミン・グロブリン比減少、血中カリウム減少、血中カリウム増加、血中カルシウム増加、血中クロール減少、血中クロール増加、血中コレステロール増加、血中ナトリウム減少、血中ブドウ糖増加、高尿酸血症、高カルシウム血症、脱水、血小板減少、好塩基球増加、好酸球減少、好中球増加、赤血球減少、単球減少、白血球減少、白血球増加、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、リンパ球減少、関節痛、筋緊張、筋力低下、頚部痛、筋肉痛、骨痛、筋痙縮、注射部位疼痛、疼痛、注射部位血腫、注射部位不快感、注射部位反応、冷感、胆石症、皮下結節、皮下出血、尿中ウロビリン陽性、尿中ビリルビン増加、脱毛、体重減少
薬剤名 | 影響 |
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ジギタリス剤 | 高カルシウム血症に伴う不整脈 |
ジゴキシン | 高カルシウム血症に伴う不整脈 |
活性型ビタミンD製剤 | 血清カルシウム値が上昇 |
アルファカルシドール | 血清カルシウム値が上昇 |
カルシトリオール | 血清カルシウム値が上昇 |
エルデカルシトール | 血清カルシウム値が上昇 |
マキサカルシトール | 血清カルシウム値が上昇 |
ファレカルシトリオール | 血清カルシウム値が上昇 |