処方薬
uFSH注用75単位「あすか」
後発uFSH注用75単位「あすか」の基本情報
uFSH注用75単位「あすか」の概要
商品名 | uFSH注用75単位「あすか」 |
---|---|
一般名 | 精製下垂体性性腺刺激ホルモン注射用 |
薬価・規格 | 1368.0円 (75単位1管(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
![]() |
製造会社 | あすか製薬 |
YJコード | 2413403A1067 |
レセプト電算コード | 621698603 |
uFSH注用75単位「あすか」の主な効果と作用
uFSH注用75単位「あすか」の用途
uFSH注用75単位「あすか」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発赤、発疹、ほてり、注射部疼痛、悪心、頻尿、しびれ感、頭痛、浮腫、尿量増加
起こる可能性のある重大な副作用
卵巣過剰刺激症候群、卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水、胸水、呼吸困難、卵巣破裂、卵巣茎捻転、脳梗塞、肺塞栓、血栓塞栓症、肺水腫、腎不全、重度卵巣過剰刺激症候群
uFSH注用75単位「あすか」の用法・用量
- 〈間脳性(視床下部性)無月経・下垂体性無月経の排卵誘発〉1日卵胞刺激ホルモンとして、75~150単位を添付の日局生理食塩液で溶解して連続皮下又は連続筋肉内投与し、頸管粘液量が約300mm3以上、羊歯状形成(結晶化)が第3度の所見を呈する時期を指標として(4-20日、通常5-10日間)、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンに切り換える
- 本剤の用法・用量は症例によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である
- 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉通常、卵胞刺激ホルモンとして150又は225単位を1日1回皮下投与する
- 患者の反応に応じて1日450単位を超えない範囲で適宜用量を調節し、卵胞が十分に発育するまで継続する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉本剤の投与開始時期は、組み合わせて使用する薬剤に応じて適切に判断すること
- 7.2. 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉患者により卵巣の反応性は異なるので、本剤の開始用量は患者特性を考慮して決定(減量又は増量)し、本剤の用量調節を行う場合には、超音波検査や血清エストラジオール濃度の測定により確認した患者の卵巣反応に応じて用量調節を行うこと(用量調節は投与開始5日後から可能であり、増量幅は150単位以下とすること)
- 7.3. 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉超音波検査及び血清エストラジオール濃度の測定により十分な卵胞の発育が確認されるまで本剤の投与を継続すること
- 生殖補助医療における調節卵巣刺激の場合、本剤の最終投与後、最終的な卵胞成熟を誘起したうえで、採卵すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
uFSH注用75単位「あすか」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
uFSH注用75単位「あすか」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
排卵誘発に使用する薬剤 | 卵巣過剰刺激症候群 |
卵胞の最終成熟に使用する薬剤 | 卵巣過剰刺激症候群 |
胎盤性性腺刺激ホルモン | 卵巣過剰刺激症候群 |