処方薬
モビコール配合内用剤
先発モビコール配合内用剤の基本情報
モビコール配合内用剤の概要
商品名 | モビコール配合内用剤 |
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一般名 | マクロゴール4000・塩化ナトリウム・炭酸水素ナトリウム・塩化カリウム散 |
薬価・規格 | 80.0円 (6.8523g1包) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 散
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製造会社 | EAファーマ |
YJコード | 2359110B1029 |
レセプト電算コード | 622625001 |
モビコール配合内用剤の主な効果と作用
- 腸内に水分を引き寄せ、便をやわらかくする働きがあります。
- 便通をよくするお薬です。
モビコール配合内用剤の用途
モビコール配合内用剤の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発疹、紅斑、下痢、腹痛、腹部膨満、悪心、腹部不快感、下腹部痛、裂肛、胃腸音異常、末梢性浮腫
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、血圧低下、じん麻疹、呼吸困難、顔面浮腫
上記以外の副作用
過敏症、血管浮腫、そう痒症、頭痛、嘔吐、消化不良、鼓腸、肛門直腸不快感、高カリウム血症、低カリウム血症
モビコール配合内用剤の用法・用量
- 本剤は、水で溶解して経口投与する
- 通常、2歳以上7歳未満の幼児には初回用量として1包を1日1回経口投与する
- 以降、症状に応じて適宜増減し、1日1~3回経口投与、最大投与量は1日量として4包まで(1回量として2包まで)とする
- ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として1包までとする
- 通常、7歳以上12歳未満の小児には初回用量として2包を1日1回経口投与する
- 以降、症状に応じて適宜増減し、1日1~3回経口投与、最大投与量は1日量として4包まで(1回量として2包まで)とする
- ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として1包までとする
- 通常、成人及び12歳以上の小児には初回用量として2包を1日1回経口投与する
- 以降、症状に応じて適宜増減し、1日1~3回経口投与、最大投与量は1日量として6包まで(1回量として4包まで)とする
- ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として2包までとする
- <参考>初回は1日1回
- 以降、適宜増減(1日1~3回)
- 1). 2歳以上7歳未満:①. 初回用量:1包
- ②. 1日量あたりの最大増量幅*:1包
- ③. 最大投与量:1回量2包、1日量4包
- 2). 7歳以上12歳未満:①. 初回用量:2包
- ②. 1日量あたりの最大増量幅*:1包
- ③. 最大投与量:1回量2包、1日量4包
- 3). 12歳以上(成人を含む):①. 初回用量:2包
- ②. 1日量あたりの最大増量幅*:2包
- ③. 最大投与量:1回量4包、1日量6包
- *増量は2日以上の間隔をあけて行うこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
モビコール配合内用剤の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください