処方薬
ピリカップル筋注50mg
後発
ピリカップル筋注50mgの基本情報
ピリカップル筋注50mgの概要
商品名 | ピリカップル筋注50mg |
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一般名 | スルピリド注射液 |
薬価・規格 | 56.0円 (50mg1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | コーアイセイ |
YJコード | 2329401A1119 |
レセプト電算コード | 620460401 |
ピリカップル筋注50mgの主な効果と作用
ピリカップル筋注50mgの用途
ピリカップル筋注50mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
筋強剛、ジスキネジー、月経異常、乳汁分泌、女性化乳房、乳房腫脹、勃起不全、錐体外路症状、パーキンソン症候群、振戦、流涎
起こる可能性のある重大な副作用
悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎不全、痙攣、QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes、無顆粒球症、白血球減少、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、遅発性ジスキネジー、口周部不随意運動、不随意運動、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫
上記以外の副作用
舌のもつれ、焦燥感、不眠、眠気、眩暈、ふらつき、口渇、胸やけ、悪心、嘔吐、便秘、熱感、倦怠感、発疹、性欲減退、血圧下降、心電図異常、血圧上昇、胸内苦悶、心電図変化、言語障害、頚筋捻転、眼球回転、注視痙攣、アカシジア、静座不能、射精不能、睡眠障害、不穏、頭痛、頭重、浮遊感、興奮、躁転、躁状態、しびれ、運動失調、物忘れ、ぼんやり、徘徊、多動、抑制欠如、無欲状態、食欲不振、腹部不快感、下痢、腹痛、食欲亢進、皮膚そう痒感、視力障害、眼球冷感、眼球重感、眼のちらつき、体重増加、脱力感、排尿困難、頻尿、腰痛、肩こり、鼻閉
ピリカップル筋注50mgの用法・用量
- 1.胃・十二指腸潰瘍の場合:スルピリドとして、1回50mgを1日2回筋肉内注射する
- なお、症状により適宜増減する
- 2.統合失調症の場合:スルピリドとして、1回100~200mgを筋肉内注射する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日600mgまで増量することができる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ピリカップル筋注50mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ピリカップル筋注50mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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QTを延長する薬剤 | QT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用 |
イミプラミン | QT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用 |
ピモジド | QT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用 |
ジギタリス剤 | ジギタリス剤飽和時の指標となる悪心・嘔吐・食欲不振症状を不顕性化 |
ジゴキシン | ジギタリス剤飽和時の指標となる悪心・嘔吐・食欲不振症状を不顕性化 |
ジギトキシン | ジギタリス剤飽和時の指標となる悪心・嘔吐・食欲不振症状を不顕性化 |
ベンザミド系薬剤 | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
メトクロプラミド | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
チアプリド | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
フェノチアジン系薬剤 | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
クロルプロマジン | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
ブチロフェノン系製剤 | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
ハロペリドール | 内分泌機能異常、錐体外路症状 |
中枢抑制剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
バルビツール酸誘導体 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
麻酔剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
エタノール摂取 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
ドパミン作動薬 | 相互に作用を減弱 |
レボドパ | 相互に作用を減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>