処方薬
アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」
後発

アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」の基本情報

アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」の概要

商品名 アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」
一般名 アズレンスルホン酸ナトリウム水和物・L-グルタミン顆粒
薬価・規格 6.5円 (1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 顆粒
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製造会社 皇漢堂製薬
YJコード 2329122D1465
レセプト電算コード 621981701
識別コード KSK2220.67g
添付文書PDFファイル

アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」の主な効果と作用

  • 胃潰瘍十二指腸潰瘍、胃炎を治療するお薬です。
  • 炎症をおさえ、潰瘍の治りを早くする働きや、傷ついた組織の修復を促す働きがあります。

アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」の用途

  • 胃炎の自覚症状及び他覚所見の改善
  • 胃潰瘍の自覚症状及び他覚所見の改善
  • 十二指腸潰瘍の自覚症状及び他覚所見の改善

アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、嘔吐、便秘、下痢、腹痛、膨満感、顔面紅潮、過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒感

上記以外の副作用

AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、嘔気、胃部不快感

アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」の用法・用量

  • 通常成人1日1.5~2.0gを3~4回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」の使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」と主成分が同じ薬

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アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」に関係する解説

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)

  • アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」は、防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)に分類される。
  • 防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)とは、消化性潰瘍などに対して、胃粘液などの防御因子を増強することで胃腸粘膜保護作用などをあらわす薬。

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)の代表的な商品名

  • アルサルミン
  • プロマック
  • ガストローム
  • セルベックス
  • ムコスタ
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