処方薬
リフヌア錠45mg
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リフヌア錠45mgの基本情報

リフヌア錠45mgの概要

商品名 リフヌア錠45mg
一般名 ゲーファピキサントクエン酸塩錠
薬価・規格 187.4円 (45mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 MSD
YJコード 2290001F1028
レセプト電算コード 622885501
添付文書PDFファイル

リフヌア錠45mgの主な効果と作用

  • 咳をしずめるお薬です。
  • 気道の感覚神経の活性化をおさえ、咳をしずめる働きがあります。

リフヌア錠45mgの用途

  • 難治性慢性咳嗽

リフヌア錠45mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、口内乾燥、味覚不全、味覚消失、味覚減退、味覚障害、苦味、金属味、塩味、味覚関連の副作用、下痢

上記以外の副作用

上腹部痛、消化不良、口の感覚鈍麻、流涎過多、口の錯感覚、上気道感染、食欲減退、浮動性めまい、口腔咽頭痛

リフヌア錠45mgの用法・用量

  • 通常、成人にはゲーファピキサントとして1回45mgを1日2回経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)重度腎機能障害で透析を必要としない(eGFR 30mL/min/1.73㎡未満で透析を必要としない)患者には、本剤45mgを1日1回投与すること〔9.2腎機能障害患者、9.2.1、9.8高齢者の項、16.6.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

リフヌア錠45mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 腎機能障害
    • 透析を必要とする末期腎不全
    • eGFR 30mL/min/1.73㎡未満で透析を必要としない
    • PAPを使用していない中等度から重度の閉塞性睡眠時無呼吸
    • 気道陽圧を使用していない中等度から重度の閉塞性睡眠時無呼吸
    • 重度腎機能障害で透析を必要としない

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

リフヌア錠45mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 187.4円 (45mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 MSD
    先発
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リフヌア錠45mgに関係する解説

鎮咳薬(非麻薬性)

  • リフヌア錠45mgは、鎮咳薬(非麻薬性)に分類される。
  • 鎮咳薬(非麻薬性)とは、咳を引き起こす咳中枢の抑制作用や気道を広げる作用などにより咳などの呼吸器症状を緩和する薬。

鎮咳薬(非麻薬性)の代表的な商品名

  • アストミン
  • フスタゾール
  • メジコン
  • リフヌア
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