処方薬
テオドールシロップ2%
先発
テオドールシロップ2%の基本情報
テオドールシロップ2%の概要
商品名 | テオドールシロップ2% |
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一般名 | テオフィリンシロップ |
薬価・規格 | 9.7円 (2%1mL) |
薬の形状 |
内用薬 > 液剤 > シロップ
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製造会社 | 田辺三菱製薬 |
ブランド | テオドール顆粒20% 他 |
YJコード | 2251001Q1039 |
レセプト電算コード | 610463115 |
テオドールシロップ2%の主な効果と作用
テオドールシロップ2%の用途
テオドールシロップ2%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
悪心、嘔吐、食欲不振、神経過敏、興奮、不機嫌、いらいら感、不眠、下痢、過敏症、そう痒感
起こる可能性のある重大な副作用
意識障害、譫妄、昏睡、急性脳症、横紋筋融解症、脱力感、筋肉痛、CK上昇、CPK上昇、急性腎不全、消化管出血、消化管潰瘍、吐血、下血、赤芽球癆、貧血、アナフィラキシーショック、蕁麻疹、蒼白、発汗、血圧低下、呼吸困難、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、頻呼吸、高血糖症、痙攣
上記以外の副作用
固定薬疹、紅斑、多形滲出性紅斑、不安、眩暈、しびれ、耳鳴、不随意運動、筋緊張亢進、動悸、顔面潮紅、頻脈、顔面蒼白、不整脈、心室性期外収縮、腹部膨満感、消化不良、胸やけ、しゃっくり、蛋白尿、頻尿、代謝異常、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、好酸球増多、むくみ、倦怠感、関節痛、四肢痛、胸痛、低カリウム血症、口しびれ、舌周囲しびれ、発疹、頭痛、振戦、腹痛、血清尿酸値上昇、鼻出血
テオドールシロップ2%の用法・用量
- 小児にテオフィリンとして、1回4~8mg/kg(本剤0.2~0.4mL/kg)を、1日2回、朝及び就寝前に経口投与する
- なお、開始用量は年齢、症状、合併症等を考慮のうえ決定し、臨床症状等を確認しながら適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
テオドールシロップ2%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
テオドールシロップ2%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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キサンチン系薬剤 | 過度の中枢神経刺激作用 |
アミノフィリン製剤 | 過度の中枢神経刺激作用 |
コリンテオフィリン | 過度の中枢神経刺激作用 |
ジプロフィリン | 過度の中枢神経刺激作用 |
カフェイン | 過度の中枢神経刺激作用 |
中枢興奮剤 | 過度の中枢神経刺激作用 |
エフェドリン塩酸塩 | 過度の中枢神経刺激作用 |
エフェドリン含有製剤 | 過度の中枢神経刺激作用 |
β-刺激剤 | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
塩酸イソプロテレノール | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
塩酸クレンブテロール | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
塩酸ツロブテロール | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
硫酸テルブタリン | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
プロカテロール塩酸塩水和物 | 低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強 |
ハロタン | 不整脈等の副作用が増強、テオフィリン血中濃度が上昇 |
塩酸ケタミン | 痙攣 |
シメチジン | テオフィリンの中毒症状 |
メキシレチン塩酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
塩酸プロパフェノン | テオフィリンの中毒症状 |
アミオダロン塩酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
エノキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
ピペミド酸三水和物 | テオフィリンの中毒症状 |
シプロフロキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
ノルフロキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
トスフロキサシントシル酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
メシル酸パズフロキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
プルリフロキサシン | テオフィリンの中毒症状 |
エリスロマイシン | テオフィリンの中毒症状 |
クラリスロマイシン | テオフィリンの中毒症状 |
ロキシスロマイシン | テオフィリンの中毒症状 |
チアベンダゾール | テオフィリンの中毒症状 |
チクロピジン塩酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
ベラパミル | テオフィリンの中毒症状 |
ジルチアゼム | テオフィリンの中毒症状 |
フルボキサミンマレイン酸塩 | テオフィリンの中毒症状 |
フルコナゾール | テオフィリンの中毒症状 |
ジスルフィラム | テオフィリンの中毒症状 |
デフェラシロクス | テオフィリンの中毒症状 |
アシクロビル | テオフィリンの中毒症状 |
塩酸バラシクロビル | テオフィリンの中毒症状 |
インターフェロン | テオフィリンの中毒症状 |
イプリフラボン | テオフィリンの中毒症状 |
シクロスポリン | テオフィリンの中毒症状 |
アロプリノール | テオフィリンの中毒症状 |
ザフィルルカスト | テオフィリンの中毒症状、血中濃度を低下 |
リファンピシン類 | テオフィリンの効果が減弱、テオフィリン血中濃度が低下 |
フェノバルビタール | テオフィリンの効果が減弱、テオフィリン血中濃度が低下 |
ランソプラゾール | テオフィリンの効果が減弱、テオフィリン血中濃度が低下 |
リトナビル | テオフィリンの効果が減弱、テオフィリン血中濃度が低下 |
フェニトイン | テオフィリン血中濃度が低下、テオフィリン及び相手薬の効果が減弱、血中濃度の低下 |
カルバマゼピン | テオフィリン血中濃度が低下、テオフィリン及び相手薬の効果が減弱、血中濃度の低下 |
ジピリダモール | 作用を減弱 |
ラマトロバン | 血中濃度が上昇 |
リルゾール | 作用を増強<副作用発現> |
飲食物との組み合わせ注意
- シロップ(薬品のシロップ剤も含む)
- セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの
- カフェインを含むもの<コーヒー、日本茶、紅茶、コーラ、チョコレート など>