処方薬
エリル点滴静注液30mg
先発
エリル点滴静注液30mgの基本情報
エリル点滴静注液30mgの概要
商品名 | エリル点滴静注液30mg |
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一般名 | ファスジル塩酸塩水和物注射液 |
薬価・規格 | 1886.0円 (30.8mg2mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 旭化成ファーマ |
YJコード | 2190414A1033 |
レセプト電算コード | 620005150 |
エリル点滴静注液30mgの主な効果と作用
- 血管の異常な収縮をおさえ、脳の血流を改善する働きがあります。
- 脳の血流を改善するお薬です。
エリル点滴静注液30mgの用途
エリル点滴静注液30mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、LDH上昇、低血圧、貧血、白血球減少、血小板減少、腎機能異常、BUN上昇
起こる可能性のある重大な副作用
頭蓋内出血、消化管出血、肺出血、鼻出血、皮下出血、ショック、麻痺性イレウス、著しい便秘、腹部膨満感
上記以外の副作用
クレアチニン上昇、多尿、発疹、過敏症状、発熱、膨満感、顔面潮紅、黄疸、排尿困難、嘔気、嘔吐、頭痛、意識レベル低下、呼吸抑制
エリル点滴静注液30mgの用法・用量
- 通常、成人には、塩酸ファスジルとして1回30mgを50~100mLの電解質液または糖液で希釈し、1日2~3回、約30分間かけて点滴静注する
- 本剤の投与は、くも膜下出血術後早期に開始し、2週間投与することが望ましい
- (用法及び用量に関連する注意)本剤の投与は、2週間を目安とし、漫然と投与しないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エリル点滴静注液30mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください