処方薬
カリエードプラス散(分包)96.7%
後発

カリエードプラス散(分包)96.7%の基本情報

カリエードプラス散(分包)96.7%の概要

商品名 カリエードプラス散(分包)96.7%
一般名 ポリスチレンスルホン酸カルシウム散
薬価・規格 11.3円 (96.7%1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 散
内用薬 > 散剤 > 散のアイコン
製造会社 東洋製薬化成
ブランド カリエードプラス散(分包)96.7% 他
YJコード 2190016B1035
レセプト電算コード 620003538
識別コード 5.17gKALIAIDPLUS5g/5.17g
添付文書PDFファイル

カリエードプラス散(分包)96.7%の主な効果と作用

  • 血液中のカリウムを下げるお薬です。
  • カリウムを体の外へ排泄させて、血液中のカリウムの量を減らす働きがあります。

カリエードプラス散(分包)96.7%の用途

カリエードプラス散(分包)96.7%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、悪心、嘔気、食欲不振、胃部不快感、低カリウム血症、過敏症、発疹

起こる可能性のある重大な副作用

腸管穿孔、腸閉塞、大腸潰瘍、高度便秘、持続する腹痛、嘔吐、下血

カリエードプラス散(分包)96.7%の用法・用量

  • 通常成人1日15.51~31.02g(ポリスチレンスルホン酸カルシウムとして15~30g)を2~3回にわけ、その1回量を水30~50mLを用いて経口投与する
    • なお、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

カリエードプラス散(分包)96.7%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

カリエードプラス散(分包)96.7%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ジギタリス剤 中毒作用が増強
ジゴキシン 中毒作用が増強
アルミニウム含有制酸剤 本剤の効果が減弱
マグネシウム含有制酸剤 本剤の効果が減弱
カルシウム含有制酸剤 本剤の効果が減弱
アルミニウムを含有する緩下剤 本剤の効果が減弱
マグネシウム含有緩下剤 本剤の効果が減弱
カルシウム含有緩下剤 本剤の効果が減弱
水酸化アルミニウム 本剤の効果が減弱
水酸化マグネシウム 本剤の効果が減弱
沈降炭酸カルシウム 本剤の効果が減弱
アルミニウムを含有する制酸剤<経口> 全身性アルカローシス
マグネシウム含有制酸剤<経口> 全身性アルカローシス
カルシウム含有制酸剤<経口> 全身性アルカローシス
アルミニウムを含有する緩下剤<服用> 全身性アルカローシス
マグネシウム含有緩下剤<経口> 全身性アルカローシス
カルシウム含有緩下剤<経口> 全身性アルカローシス
水酸化アルミニウム<服用> 全身性アルカローシス
水酸化マグネシウム<経口> 全身性アルカローシス
沈降炭酸カルシウム<経口> 全身性アルカローシス
甲状腺製剤<経口> 当該薬剤の効果が減弱
レボチロキシン<経口> 当該薬剤の効果が減弱
アルギン酸ナトリウム 消化管内に不溶性のゲル

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