処方薬
コレキサミン錠200mg

コレキサミン錠200mgの基本情報

コレキサミン錠200mgの概要

商品名 コレキサミン錠200mg
一般名 ニコモール錠
薬価・規格 9.3円 (200mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 杏林製薬
YJコード 2189004F1335
レセプト電算コード 620005785
識別コード KP160
添付文書PDFファイル

コレキサミン錠200mgの主な効果と作用

  • 胃腸からのコレステロール中性脂肪の吸収をおさえ、血液中の量を減らす働きがあります。
  • 末梢の血管をひろげて血液の流れをよくし、血小板の働きをおさえ、血液が固まるのを防ぐ働きがあります。
  • 脂質異常症を治療するお薬です。また、血行障害を改善します。

コレキサミン錠200mgの用途

  • 血栓閉塞性動脈炎の末梢血行障害の改善
  • 高脂血症
  • 四肢動脈閉塞症の末梢血行障害の改善
  • 凍瘡の末梢血行障害の改善
  • 動脈硬化性閉塞症の末梢血行障害の改善
  • レイノー症候群の末梢血行障害の改善

コレキサミン錠200mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

顔面潮紅、熱感、過敏症、発疹、発赤、そう痒感、胃部不快感、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢

上記以外の副作用

頭痛、感覚異常、口渇、眩暈、動悸、発汗亢進、悪寒

コレキサミン錠200mgの用法・用量

  • 通常、成人にはニコモールとして1回200~400mgを1日3回食後に経口投与する
    • なお、年齢、症状により、適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

コレキサミン錠200mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

コレキサミン錠200mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
HMG-CoA還元酵素阻害剤 類薬<ニコチン酸>で筋肉痛、類薬<ニコチン酸>で脱力感、類薬<ニコチン酸>でCK上昇、類薬<ニコチン酸>で血中及び尿中ミオグロビン上昇、類薬<ニコチン酸>で急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症
シンバスタチン 類薬<ニコチン酸>で筋肉痛、類薬<ニコチン酸>で脱力感、類薬<ニコチン酸>でCK上昇、類薬<ニコチン酸>で血中及び尿中ミオグロビン上昇、類薬<ニコチン酸>で急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症
プラバスタチンナトリウム 類薬<ニコチン酸>で筋肉痛、類薬<ニコチン酸>で脱力感、類薬<ニコチン酸>でCK上昇、類薬<ニコチン酸>で血中及び尿中ミオグロビン上昇、類薬<ニコチン酸>で急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症

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