処方薬
パルモディアXR錠0.2mg
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パルモディアXR錠0.2mgの基本情報

パルモディアXR錠0.2mgの概要

商品名 パルモディアXR錠0.2mg
一般名 ペマフィブラート徐放錠
薬価・規格 51.0円 (0.2mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 徐放錠
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製造会社 興和
ブランド パルモディア錠0.1mg 他
YJコード 2183007G1020
レセプト電算コード 622945401
識別コード パルモディアXR0.2
添付文書PDFファイル

パルモディアXR錠0.2mgの主な効果と作用

  • 血液中のコレステロール中性脂肪の量を減らす働きがあります。
  • 脂質異常症を治療するお薬です。

パルモディアXR錠0.2mgの用途

パルモディアXR錠0.2mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

ALT上昇、発疹、糖尿病、糖尿病悪化、胆石症、肝機能異常、AST上昇、血中ミオグロビン増加、皮膚そう痒、グリコヘモグロビン増加、低比重リポ蛋白増加

起こる可能性のある重大な副作用

横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、重篤な腎障害、肝機能障害、黄疸

上記以外の副作用

血中尿酸増加

パルモディアXR錠0.2mgの用法・用量

  • 通常、成人にはペマフィブラートとして1回0.2mgを1日1回経口投与する
  • ただし、トリグリセライド又はLDL-コレステロール高値の程度により、1回0.4mgを1日1回まで増量できる
  • (用法及び用量に関連する注意)急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれることがあるので、投与にあたっては患者の腎機能を検査し、eGFRが30mL/min/1.73㎡未満の場合は本剤投与の適否を慎重に判断し、投与する場合には本剤の用量は1回0.2mgを1日1回とすること〔9.2.1、9.2.2、11.1.1、16.6.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

パルモディアXR錠0.2mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 胆道閉塞
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 胆石
    • シクロスポリン投与中
    • リファンピシン投与中
    • Child-Pugh分類B又はCの肝硬変
    • 腎機能に関する臨床検査値に異常
    • eGFRが30mL/min/1.73㎡未満
    • 肝障害
    • eGFRが30mL/min/1.73㎡未満の腎機能障害
    • 肝障害<重篤な肝障害・C-P分類B又はCの肝硬変あるいは胆道閉塞を除く>
    • 家族性高コレステロール血症のうちホモ接合体
    • Child-Pugh分類Aの肝硬変

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

パルモディアXR錠0.2mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
HMG-CoA還元酵素阻害剤 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
プラバスタチンナトリウム 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
シンバスタチン 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
フルバスタチンナトリウム 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
シクロスポリン 本剤の血漿中濃度が上昇
リファンピシン類 本剤の血漿中濃度が上昇
硫酸クロピドグレル 本剤の血漿中濃度が上昇
クラリスロマイシン 本剤の血漿中濃度が上昇
HIVプロテアーゼ阻害剤 本剤の血漿中濃度が上昇
リトナビル 本剤の血漿中濃度が上昇
フルコナゾール 本剤の血漿中濃度が上昇
陰イオン交換樹脂剤<経口> 本剤の血漿中濃度が低下
コレスチラミン<経口> 本剤の血漿中濃度が低下
コレスチミド<経口> 本剤の血漿中濃度が低下
強いCYP3A誘導薬 本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
カルバマゼピン 本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
フェノバルビタール 本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱
フェニトイン 本剤の血漿中濃度が低下し本剤の効果が減弱

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

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パルモディアXR錠0.2mgに関係する解説

フィブラート系薬[脂質異常症(高脂血症)治療薬]

  • パルモディアXR錠0.2mgは、フィブラート系薬[脂質異常症(高脂血症)治療薬]に分類される。
  • フィブラート系薬[脂質異常症(高脂血症)治療薬]とは、コレステロール合成阻害作用やトリグリセリド分解促進作用などにより、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロールとも呼ばれる)やトリグリセリドを低下させ、HDLコレステロール(善玉コレステロールとも呼ばれる)を増加させる薬。

フィブラート系薬[脂質異常症(高脂血症)治療薬]の代表的な商品名

  • ベザトール
  • トライコア、リピディル
  • パルモディア、パルモディアXR
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