処方薬
ペルサンチン-Lカプセル150mg
先発
ペルサンチン-Lカプセル150mgの基本情報
ペルサンチン-Lカプセル150mgの概要
商品名 | ペルサンチン-Lカプセル150mg |
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一般名 | ジピリダモール徐放カプセル |
薬価・規格 | 33.1円 (150mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
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製造会社 | 日本ベーリンガーインゲルハイム |
ブランド | ペルサンチン錠12.5mg 他 |
YJコード | 2171010N1039 |
レセプト電算コード | 620008722 |
識別コード | @150mg |
ペルサンチン-Lカプセル150mgの主な効果と作用
- 尿の中にタンパク質が出てくるのをおさえる働きがあります。
血小板 の働きをおさえて血を固まりにくくし、血液の流れをよくする働きがあります。血栓 ができるのを予防するお薬です。また、腎臓の働きを改善し、尿タンパクを減らすお薬です。
ペルサンチン-Lカプセル150mgの用途
ペルサンチン-Lカプセル150mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
頭痛、悪心、嘔気、嘔吐、頭重感、発疹、ふらつき、眩暈、頻脈、潮紅、下痢
起こる可能性のある重大な副作用
出血傾向、眼底出血、消化管出血、脳出血、血小板減少、過敏症、気管支痙攣、血管浮腫、狭心症状が悪化
上記以外の副作用
腹痛、倦怠感、ほてり、蕁麻疹、肝機能検査値異常、AST上昇、ALT上昇、筋肉痛、肩こり、動悸、心悸亢進、血圧低下、心窩部痛、食欲不振、腹部膨満感、発汗、違和感、胸痛、無力感、耳鳴、鼻出血
ペルサンチン-Lカプセル150mgの用法・用量
- ジピリダモールとして1回150mgを1日2回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 尿蛋白減少を目的とする場合には、投薬開始後4週間を目標として投薬し、尿蛋白量の測定を行い、以後の投薬継続の可否を検討する(尿蛋白量の減少が認められない場合は、投薬を中止するなど適切な処置をとり、尿蛋白量の減少が認められ投薬継続が必要な場合は、以後定期的に尿蛋白量を測定しながら投薬する)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ペルサンチン-Lカプセル150mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ペルサンチン-Lカプセル150mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ジピリダモールの注射剤 | 本剤の作用が増強され副作用が発現 |
アデノシン<アデノシン三リン酸二ナトリウムは併用注意> | 完全房室ブロック、心停止 |
キサンチン系薬剤 | 本剤の作用が減弱 |
テオフィリン | 本剤の作用が減弱 |
アミノフィリン製剤 | 本剤の作用が減弱 |
アデノシン三リン酸二ナトリウム | 血漿中濃度を上昇させ心臓血管に対する作用を増強 |
血圧降下剤 | 作用を増強 |
血液凝固阻止剤 | 出血傾向が増強 |
ダビガトランエテキシラート | 出血傾向が増強 |
ヘパリン製剤 | 出血傾向が増強 |