オルメサルタン錠20mg「杏林」に関係する解説
ARB
- オルメサルタン錠20mg「杏林」は、ARBに分類される。
- ARBとは、血圧を上昇に深く関わる体内物質アンジオテンシンIIの働きを抑えることで降圧作用などをあらわす薬。
ARBの代表的な商品名
- ニューロタン
- ブロプレス
- ディオバン
- オルメテック
- ミカルディス
- アバプロ、イルベタン
- アジルバ
商品名 | オルメサルタン錠20mg「杏林」 |
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一般名 | オルメサルタンメドキソミル錠 |
薬価・規格 | 11.2円 (20mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | キョーリンリメディオ |
YJコード | 2149044F2080 |
レセプト電算コード | 622589601 |
発疹、赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、白血球数増加、血小板数減少、めまい、立ちくらみ、ふらつき感、頭痛、頭重感
血管浮腫、顔面腫脹、口唇腫脹、咽頭腫脹、舌腫脹、腎不全、高カリウム血症、ショック、失神、意識消失、冷感、嘔吐、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、血小板減少、低血糖、脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害、横紋筋融解症、筋肉痛、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、アナフィラキシー、そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難、アナフィラキシーショック、体重減少、重度下痢、腸絨毛萎縮、間質性肺炎、発熱、咳嗽、胸部X線異常
眠気、軟便、LDH上昇、ALP上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇、全身倦怠感、浮腫、そう痒、下痢、過敏症、貧血、嘔気、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛、心房細動、動悸、ほてり、胸痛、頻尿、異常感、浮遊感、気分不良、胸部不快感、疲労、しびれ、味覚異常、脱毛
薬剤名 | 影響 |
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アリスキレンフマル酸塩 | 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
降圧利尿剤 | 一過性の急激な血圧低下 |
フロセミド | 一過性の急激な血圧低下 |
トリクロルメチアジド | 一過性の急激な血圧低下 |
リチウム製剤 | 中毒 |
炭酸リチウム | 中毒 |
ACE阻害剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |