処方薬
カンデサルタン錠4mg「モチダ」
後発
カンデサルタン錠4mg「モチダ」の基本情報
カンデサルタン錠4mg「モチダ」の概要
商品名 | カンデサルタン錠4mg「モチダ」 |
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一般名 | カンデサルタンシレキセチル4mg錠 |
薬価・規格 | 10.5円 (4mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 持田製薬販売 |
ブランド | カンデサルタン錠2mg「モチダ」 他 |
YJコード | 2149040F2367 |
レセプト電算コード | 622368501 |
識別コード | MO214 |
カンデサルタン錠4mg「モチダ」の主な効果と作用
カンデサルタン錠4mg「モチダ」の用途
カンデサルタン錠4mg「モチダ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、咳、過敏症、発疹、湿疹、蕁麻疹、そう痒、光線過敏症、眩暈、ふらつき、立ちくらみ
起こる可能性のある重大な副作用
血管浮腫、顔面腫脹、腫脹、口唇腫脹、舌腫脹、咽頭腫脹、喉頭腫脹、ショック、失神、意識消失、血圧低下、冷感、嘔吐、急性腎不全、重篤な高カリウム血症、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、無顆粒球症、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、低血糖、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害
上記以外の副作用
動悸、ほてり、期外収縮、心房細動、頭痛、頭重感、不眠、眠気、舌のしびれ感、しびれ感、四肢のしびれ感、悪心、食欲不振、胃部不快感、心窩部痛、下痢、口内炎、味覚異常、Al-P上昇、LDH上昇、貧血、白血球減少、白血球増多、好酸球増多、血小板減少、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、倦怠感、鼻出血、頻尿、血中カリウム上昇、総コレステロール上昇、血中CK上昇、血中CPK上昇、CRP上昇、血中尿酸上昇、血清総蛋白減少、低ナトリウム血症、腰背部痛、低血圧、徐脈、便秘、胃潰瘍、口渇、視覚異常
カンデサルタン錠4mg「モチダ」の用法・用量
- 1.高血圧症:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4~8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する
- 但し、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する
- 2.腎実質性高血圧症:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する
- 3.次記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合(慢性心不全(軽症~中等症)):1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる
- なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
カンデサルタン錠4mg「モチダ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
カンデサルタン錠4mg「モチダ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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アリスキレンフマル酸塩 | 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
ACE阻害剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧、立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇、立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
エプレレノン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
利尿剤 | 降圧作用が増強 |
フロセミド | 降圧作用が増強 |
トリクロルメチアジド | 降圧作用が増強 |
リチウム製剤 | 中毒 |
β-遮断剤 | 立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い |
ループ利尿剤 | 立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い |
非ステロイド系抗炎症剤 | 降圧作用が減弱、更に腎機能が悪化 |
COX-2選択的阻害剤 | 降圧作用が減弱、更に腎機能が悪化 |
インドメタシン製剤 | 降圧作用が減弱、更に腎機能が悪化 |