処方薬
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」
後発
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」の基本情報
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」の概要
| 商品名 | セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」 |
|---|---|
| 一般名 | セリプロロール塩酸塩100mg錠 |
| 薬価・規格 | 8.3円 (100mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | 日医工 |
| ブランド | セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」 他 |
| YJコード | 2149029F1097 |
| レセプト電算コード | 621248601 |
| 識別コード | n375 |
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」の主な効果と作用
- 心臓の収縮をゆっくりさせて、血圧を下げる働きがあります。
- 血圧を下げるお薬です。
- 心臓の負担を少なくし、心拍数を下げる働きがあります。
- 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの
発作 を予防またはやわらげるお薬です。
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」の用途
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発疹、皮膚そう痒感、動悸、胸痛、徐脈、血圧低下、顔面潮紅、心胸郭比増大、咳、喘息、息切れ
起こる可能性のある重大な副作用
心不全、房室ブロック、洞房ブロック
上記以外の副作用
鼻汁、鼻閉感、喘鳴、眩暈、頭痛、しびれ、震え、不眠、眠気、抑うつ症状、嘔気、口渇、腹痛、下痢、消化不良、涙液分泌減少、霧視、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、肝機能異常、クレアチニン上昇、蛋白尿、BUN上昇、腎機能異常、倦怠感、中性脂肪上昇、総コレステロール上昇、尿酸上昇、CK上昇、CPK上昇、浮腫、関節痛、白血球減少、高血糖悪化、腓腹筋痙攣、こむらがえり、筋肉痛、脱力感、味覚異常
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」の用法・用量
- 1.本態性高血圧症(軽症~中等症)、腎実質性高血圧症:通常、成人にはセリプロロール塩酸塩として1日1回100~200mgを食後経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は400mgとする
- 2.狭心症:通常、成人にはセリプロロール塩酸塩として1日1回200mgを食後経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は400mgとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
セリプロロール塩酸塩錠100mg「日医工」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| カルシウム拮抗剤 | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
| ベラパミル | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
| ジルチアゼム | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
| 交感神経遮断剤 | 過剰の交感神経抑制 |
| レセルピン | 過剰の交感神経抑制 |
| 麻酔剤 | 過剰の交感神経抑制 |
| エーテル | 過剰の交感神経抑制 |
| 血糖降下剤 | 血糖降下作用の増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
| インスリン製剤 | 血糖降下作用の増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
| トルブタミド | 血糖降下作用の増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
| アセトヘキサミド | 血糖降下作用の増強、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク |
| クロニジン塩酸塩 | 投与中止後のリバウンド現象を増強 |
| グアナベンズ酢酸塩 | 投与中止後のリバウンド現象を増強 |
| クラス1抗不整脈剤 | 過度の心機能抑制 |
| リン酸ジソピラミド | 過度の心機能抑制 |
| プロカインアミド塩酸塩 | 過度の心機能抑制 |
| アジマリン | 過度の心機能抑制 |
| アミオダロン塩酸塩 | 過度の心機能抑制 |
| β-遮断剤 | 血圧が上昇 |
| ジギタリス剤 | 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等> |
| ジゴキシン | 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等> |
| メチルジゴキシン | 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等> |
| 非ステロイド系抗炎症剤 | 本剤の降圧作用が減弱 |
| インドメタシン製剤 | 本剤の降圧作用が減弱 |
| 降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用を増強 |
| 血圧降下剤 | 降圧作用を増強 |
| 硝酸剤 | 降圧作用を増強 |