処方薬
レグテクト錠333mg
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レグテクト錠333mgの基本情報

レグテクト錠333mgの概要

商品名 レグテクト錠333mg
一般名 アカンプロサートカルシウム腸溶錠
薬価・規格 40.8円 (333mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠のアイコン
製造会社 日本新薬
YJコード 1190022H1020
レセプト電算コード 622243701
識別コード @130
添付文書PDFファイル

レグテクト錠333mgの主な効果と作用

  • 中枢神経に働いて、亢進した神経活動をおさえる働きがあります。
  • 禁酒を補助するお薬です。

レグテクト錠333mgの用途

レグテクト錠333mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、浮腫、傾眠、不安、頭痛、精神運動亢進、腹部膨満、嘔吐、便秘、悪心、鼓腸

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシー、全身性皮疹、発疹、蕁麻疹、口内炎、喉頭痙攣、息切れ、血管浮腫、舌腫脹、リンパ節腫脹

上記以外の副作用

過敏性腸症候群、γ-GTP増加、湿疹、乾癬、末梢性浮腫、腹痛、皮膚そう痒症、斑状丘疹状皮疹、不感症、勃起不全、リビドー減退、リビドー亢進

レグテクト錠333mgの用法・用量

  • 通常、成人にはアカンプロサートカルシウムとして666mgを1日3回食後に経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤の吸収は食事の影響を受けやすく、有効性及び安全性は食後投与により確認されているため、食後に服用するよう指導すること[空腹時に投与すると、食後投与と比較して血中濃度上昇するおそれがある]〔16.2.1参照〕
  • 7.2. 本剤の投与期間は原則として24週間とすること(治療上の有益性が認められる場合にのみ投与期間を延長できるが、定期的に本剤の投与継続の要否について検討し、本剤を漫然と投与しないこと)[国内臨床試験では、24週間の投与による有効性及び安全性が確認されている]〔17.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

レグテクト錠333mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

レグテクト錠333mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠のアイコン
    薬価 40.8円 (333mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠
    製造会社 日本新薬
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レグテクト錠333mgに関係する解説

断酒補助剤(アルコール依存症治療薬)

  • レグテクト錠333mgは、断酒補助剤(アルコール依存症治療薬)に分類される。
  • 断酒補助剤(アルコール依存症治療薬)とは、脳の興奮系の神経の活動を抑えることでアルコール依存症による飲酒欲求を抑える薬。

断酒補助剤(アルコール依存症治療薬)の代表的な商品名

  • レグテクト
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