紫雲膏

紫雲膏の基本情報

紫雲膏の概要

商品名 紫雲膏
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 松浦薬業
販売会社名 松浦薬業

紫雲膏の特徴

本品は、江戸時代の名医“華岡青洲”創案の軟膏で、「外科正宗」に収載され、今日まで受け継がれて来た外用の漢方薬の代表的なものです。別名を潤肌膏、紫雲愈ともいい、効能にうたわれているような皮膚の疾患に適しているので、ご家庭の常備薬として備えておきたい薬です。

紫雲膏の効果・効能

ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹皮膚炎

紫雲膏の構成成分

1g トウキ0.08g、シコン0.12g、ゴマ油1g、ミツロウ0.3g、豚脂0.03g

紫雲膏の用法・用量

清潔にした患部に1日2~3回すりこむか又はガーゼ等に塗布して貼ってください。
<用法に関連する注意>
1.用法を厳守してください。
2.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
3.外用にのみ使用してください。
4.目に入らないよう注意してください。
5.衣類等に付着すると紫赤色に着色しますのでご注意ください。

紫雲膏の主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
医師の治療を受けている人

2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(関係部位:症状)
 皮膚:発疹発赤、かゆみ

紫雲膏の添付文書

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