ズノネル

ズノネルの基本情報

ズノネルの概要

商品名 ズノネル
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ジェーピーエス製薬
販売会社名 小林製薬

ズノネルの特徴

●就寝中まで頭の緊張が続き、ぐっすり休めない方の医薬品です
●漢方処方「加味帰脾湯」(かみきひとう)が、神経の高ぶり・緊張を抑えながら脳を休ませて寝つきの悪さや眠りの浅さを改善します
●まずは1週間お試しください

ズノネルの効果・効能

体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、ときに熱感を伴うものの次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症。

ズノネルの構成成分

1日量(15錠)中 加味帰脾湯エキス(1/2量)4.2g〔ニンジン1.5g、ソウジュツ1.5g、ブクリョウ1.5g、サンソウニン1.5g、リュウガンニク1.5g、オウギ1.5g、サイコ1.5g、トウキ1.0g、オンジ1.0g、サンシシ1.0g、タイソウ1.0g、カンゾウ0.5g、モッコウ0.5g、ショウキョウ0.5g より抽出〕 <成分・分量に関連する注意> 本剤の服用により、糖尿病の検査値に影響を及ぼすことがある。 本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります。

ズノネルの用法・用量

次の量を食前又は食間に水又はお湯で服用してください。
大人(15歳以上):1回5錠。
7歳以上15歳未満:1回4錠。
5歳以上7歳未満:1回3錠。
1日3回服用。
5歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法・用量を厳守すること。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2~3時間のことをいいます。

ズノネルの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、このパウチを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

関係部位/症状
 皮ふ /発疹・発赤、かゆみ

まれに下記の重篤な症状が起こることがある
その場合は直ちに医師の診療を受けること

  症状の名称 /症状
腸間膜静脈硬化症/長期服用により、腹痛、下痢、便秘腹部膨満等が繰り返しあらわれる

3.1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、このパウチを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

ズノネルの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。