オキソピタン錠

オキソピタン錠の基本情報

オキソピタン錠の概要

商品名 オキソピタン錠
薬のタイプ 内服 / 第3類
製造会社 米田薬品工業
販売会社名 日邦薬品工業

オキソピタン錠の特徴

ビタミンB1製剤、にんにく抽出成分配合
眼精疲労、関節痛、肉体疲労時のビタミンB1補給

活動力を増すといわれる生体内の酸化と還元作用が弱まれば、疲労し易く、体力が弱くなりますが、本剤は、ビタミンB1、にんにく抽出成分「理研オキソレヂン」を主剤とし、神経痛、筋肉痛・関節痛、眼精疲労などの症状を緩和し、健康体をつくるため有効な効き目をいたします。
○にんにくは、古くから疲労・強壮・栄養に広く用いられていますが、その悪臭については、どうすることもできませんでした。近年、専門学者の研究が実を結び、悪臭物質は、にんにく中の酵素によって内容成分が分解したもので、栄養的には全く無価値であるのみならず、血液像に悪影響を与えることを究明し、無臭抽出成分の製品化に成功いたしました。
「理研オキソレヂン」は、にんにく中の有効成分を無臭状に抽出した製品です。

オキソピタン錠の効果・効能

次の諸症状の緩和:神経痛、筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、手足のしびれ、便秘眼精疲労。 脚気。 「但し、これらの症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」 次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時。

オキソピタン錠の構成成分

6錠中 理研オキソレヂン末(にんにく抽出成分)1000mg、チアミン硝化物(ビタミンB1)25mg、リボフラビン(ビタミンB2)5mg、ガンマーオリザノール10mg

オキソピタン錠の用法・用量

15歳以上:1回2錠。
7歳以上15歳未満:1回1錠。
1日3回食後に服用してください。
<注意>
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

オキソピタン錠の主な副作用

1.服用後、吐き気・嘔吐の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
2.服用後、軟便、下痢の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

オキソピタン錠の添付文書

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