腎仙散(ジンセンサン)
腎仙散(ジンセンサン)の基本情報
腎仙散(ジンセンサン)の概要
商品名 | 腎仙散(ジンセンサン) |
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薬のタイプ | 内服 / 第2類 |
製造会社 | 摩耶堂製薬 |
販売会社名 | 摩耶堂製薬 |
腎仙散(ジンセンサン)の特徴
生薬製剤
膀胱炎の原因の多くは菌が引き起こす
「腎仙散」は、原因菌に働く抗菌生薬ウワウルシを配合。
膀胱炎にしっかり効きます。※
※通常4~7日間の服用で原因菌を抑え込みますので、痛み等の症状が治まった後も薬を残さず飲みきるようにしてください。
〔抗菌〕ウワウルシが膀胱炎の原因菌に働きかけます。
〔利尿〕タクシャ・ブクリョウ・ジオウ等が菌を尿で外へ押し出します。
〔抗炎症〕インチンコウ・シャクヤク等が膀胱の炎症を改善します。
〔鎮痛〕シャクヤク・ボウイ等が排尿後の痛みなどを和らげます。
服用ポイント
温かいお湯で服用いただくと、より効果的かつ服用しやすくなります。
養生ポイント
●トイレを我慢しないようにしましょう。
●
●温かい飲み物を摂るなど、身体を冷やさないようにしましょう。
※製剤の特性から触感的に固まっているように感じられますが、分包品を振ることにより内容物が固まっていないことを確認できます。
※本剤を服用する際、口中の水分により口の中で固まったように感じることがありますが、効果に変わりはありませんのでそのまま服用ください。
腎仙散(ジンセンサン)の効果・効能
腎仙散(ジンセンサン)の構成成分
腎仙散(ジンセンサン)の用法・用量
成人:1回1包。
8歳~15歳:1回1/2包。
4歳~7歳:1回1/3包。
1日3回服用。
4歳未満:服用しないこと。
服用時間を守りましょう。
食間:食後2~3時間後の空腹時を指します。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
腎仙散(ジンセンサン)の主な副作用
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸の弱い人
(4)薬などによりアレルギー 症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人 食欲不振、吐き気・嘔吐
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹 ・発赤 、かゆみ
消化器・・・食欲不振、胃部不快感、吐き気・嘔吐
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
腸間膜静脈硬化症・・・長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満 等が繰り返しあらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸の弱い人
(4)薬などにより
(5)次の症状のある人 食欲不振、吐き気・嘔吐
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・
消化器・・・食欲不振、胃部不快感、吐き気・嘔吐
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
腸間膜静脈硬化症・・・長期服用により、腹痛、下痢、便秘、
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
腎仙散(ジンセンサン)の添付文書
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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。