プロスタグランジンI2製剤(プロスタサイクリン製剤)
体内物質プロスタグランジンI2(プロスタサイクリン)を元に造られた製剤で、抗血小板作用、血管拡張作用などをあらわし、血流を改善させることなどによって冷感や疼痛などを生じる慢性動脈閉塞症や肺動脈の血圧が上昇し心臓や肺の機能障害をもたらす肺高血圧症などの治療に使われる薬
プロスタグランジンI2製剤(プロスタサイクリン製剤)を使う主な病気
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肺高血圧症
肺動脈圧が高くなっている状態の総称。さまざまな原因によって起こる -
閉塞性動脈硬化症(末梢動脈疾患)
動脈硬化(動脈にコレステロールなどの沈着物が貯まった状態)が進むことで、足などの血行不良と強い痛みが起こる病気 -
肺動脈性肺高血圧症
肺の中の動脈(肺小動脈)が狭くなることで、肺動脈圧があがった状態