ノルアドレナリン系作用薬
脳内の神経機能を改善しパーキンソン病などにおける、すくみ足や立ちくらみ、ふらつきなどの症状を改善する薬
ノルアドレナリン系作用薬を使う主な病気
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パーキンソン病
脳からの命令を伝える物質のドパミンが不足し、体が自由に動かなくなる病気。排便・排尿障害やうつ、認知症を起こすこともある。 -
起立性低血圧症
座っていたり寝ている状態から立ち上がった時に、血圧が急に下がりめまいや失神を起こす状態 -
アミロイドニューロパチー(家族性アミロイドポリニューロパチー)
手足の神経(末梢神経)や自律神経にアミロイド(異常なタンパク質)が沈着する病気