しゅさ
酒さ
顔面(特に鼻)が赤くなったり、小さな吹き出ものが出たりする病気。主に中年以降に生じる
6人の医師がチェック 35回の改訂 最終更新: 2022.06.27

Beta 酒さについての医師コメント

酒さは顔面の血管が開くことによって赤みやニキビ様の発疹が出て火照りなどを感じる皮膚病です。アルコールや香辛料、日光、ストレス、運動など様々な刺激が原因となっておこり、飲み薬や塗り薬による治療をすれば改善することもありますが、治療が効きにくい方もいて慢性的に症状が続く場合が多いため、ある程度付き合っていくしかない病気です。
 生活の中でどうしたときに悪くなるといったことがわかればそうした刺激を避けることが効果的で、治療も飲み薬や塗り薬であったものを継続して使う必要があります。


匿名協力医師
病気や薬の豆知識
2015.09.13