しきゅうたいじんえん
糸球体腎炎
腎臓の中でも血液のろ過を行っている糸球体に炎症がおきる病気
7人の医師がチェック 105回の改訂 最終更新: 2018.08.08

Beta 糸球体腎炎についての医師コメント

腎臓の中にある糸球体では、血液の「濾過」が行われます。尿のおおもとの成分は糸球体で濾過され下流に流れて行きますが、血液中の蛋白質は漏れないような仕組みが備わっています。ここに炎症が起きると蛋白が漏れたり、場合によっては血尿が出たりします。
糸球体腎炎は、全身の炎症の一部が波及したのか、それとも腎臓だけなのか?、短い期間で悪くなるのか、ゆっくりと長い期間をかけて悪くなるのか? 様々なパターンがあり得るものです。経過に関しても一時的に悪くなるがその後に影響を大きく残さないもの、長期的に(場合によっては気づかないうちに)進むことで慢性腎不全〜末期腎不全になる可能性が高いもの、と大きく異なります。
「腎臓が悪い」ことは捉えづらいことが多いです。ご自身のタイプがどういったものか、主治医からよく相談を受けてください。腎生検が治療方針、予後(今後どうなっていくか)に関する大きな情報源となることが多いです。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.04.02