かんのうよう
肝膿瘍
肝臓の中に感染によるうみのかたまりができた状態。細菌感染やアメーバ感染が原因となる。
2人の医師がチェック 69回の改訂 最終更新: 2017.12.06

肝膿瘍の治療薬情報

抗菌薬治療と並行して膿瘍の排液(ドレナージ)を行う必要がある

使用が推奨される治療薬の例

アメーバ性肝膿瘍以外の肝膿瘍

*数週間経過して状況が落ち着けば経口抗菌薬へ変更を検討できる

    タゾバクタム・ピペラシリン

    タゾバクタム・ピペラシリン(点滴)

    投薬期間の目安

    4-6週間(数週間経過して状況が落ち着けば経口抗菌薬へ変更を検討できる)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 4500mg/3-4回
    50≧CCR≧10 2250mg/4回
    10>CCR 2250mg/3回

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    セフトリアキソン + メトロニダゾール

    セフトリアキソン(点滴)

    投薬期間の目安

    4-6週間(数週間経過して状況が落ち着けば経口抗菌薬へ変更を検討できる)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 2000mg/1回
    50≧CCR≧10 2000mg/1回
    10>CCR 2000mg/1回

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    メトロニダゾール(内服or点滴)

    投薬期間の目安

    4-6週間(数週間経過して状況が落ち着けば経口抗菌薬へ変更を検討できる)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500mg/3回
    50≧CCR≧10 500mg/3回
    10>CCR 500mg/3回

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    レボフロキサシン + メトロニダゾール

    レボフロキサシン(点滴or内服)

    投薬期間の目安

    4-6週間(数週間経過して状況が落ち着けば経口抗菌薬へ変更を検討できる)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500mg/1回
    50≧CCR≧10 500mg*/1回
    10>CCR 500mg*/1回

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    メトロニダゾール(内服or点滴)

    投薬期間の目安

    4-6週間(数週間経過して状況が落ち着けば経口抗菌薬へ変更を検討できる)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500mg/3回
    50≧CCR≧10 500mg/3回
    10>CCR 500mg/3回

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アメーバ性肝膿瘍の場合

    メトロニダゾール

    メトロニダゾール(内服or点滴)

    投薬期間の目安

    5-10日間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500-750mg/3回
    50≧CCR≧10 500-750mg/3回
    10>CCR 500-750mg/3回

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