きょさいぼうせいどうみゃくえん(そくとうどうみゃくえん)
巨細胞性動脈炎(側頭動脈炎)
大動脈や比較的太い動脈に炎症が起こる病気。血管炎の一種。側頭動脈に起こることが多い。
9人の医師がチェック 80回の改訂 最終更新: 2018.01.16

Beta 巨細胞性動脈炎(側頭動脈炎)についての医師コメント

比較的高齢の方の頭痛、で鑑別にあげなければならない疾患です。どうして重要か?網膜中心動脈に炎症が及ぶと、失明の可能性があるからです。典型的には側頭動脈が肥厚し、圧痛を認めます。頭痛と言っても通例頭蓋外の痛みです。側頭動脈の怒張だけであれば、実際よくみてみると症状のない健康な方でもみかけますので、意義は小さいのかなと考えています。リウマチ性多発筋痛症を合併することが多いことも重要です。
先程も書きましたがこの病気が疑われる場合は眼の症状があるかないかが非常に重要です。物が二重に見える、視力が落ちてくるなどの症状を合併している場合には緊急に対処する必要があります。早期に対応すれば失明は防げます。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.05.16


MEDLEYニュース新着記事