オピスタン注射液50mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
オピスタン注射液50mg

オピスタン注射液50mgの基本情報

オピスタン注射液50mgの概要

商品名 オピスタン注射液50mg
一般名 ペチジン塩酸塩注射液
薬価・規格 354.0円 (5%1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 田辺三菱製薬工場
ブランド オピスタン原末 他
YJコード 8211400A2037
レセプト電算コード 648210009
添付文書PDFファイル

オピスタン注射液50mgの主な効果と作用

  • 中枢神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。
  • 激しい痛みをおさえるお薬です。

オピスタン注射液50mgの用途

  • 麻酔前投薬
  • 麻酔補助
  • 激しい疼痛時の鎮痙
  • 激しい疼痛時の鎮静
  • 激しい疼痛時の鎮痛
  • 無痛分娩

オピスタン注射液50mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

不整脈、動悸、血圧変動、顔面潮紅、眠気、眩暈、不穏、多幸感、幻覚、興奮、視調節障害

起こる可能性のある重大な副作用

薬物依存、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、ショック、アナフィラキシー様症状、血圧低下、呼吸困難、意識低下、呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、錯乱、痙攣、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸

上記以外の副作用

便秘、口渇、過敏症、発疹、そう痒感、静脈炎、発赤、排尿障害、頭蓋内圧亢進

オピスタン注射液50mgの用法・用量

  • 1.激しい疼痛時における鎮痛・鎮静・鎮痙には、ペチジン塩酸塩として、1回35~50mgを皮下又は筋肉内に注射する
    • なお、必要に応じて3~4時間ごとに追加する
  • 特に急を要する場合には緩徐に静脈内に注射する
  • 2.麻酔前投薬には、麻酔前30~90分にペチジン塩酸塩として、50~100mgを皮下又は筋肉内に注射する
  • 3.全身麻酔の補助には、5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液で、1mL当りペチジン塩酸塩として、10mgを含有するように希釈し、ペチジン塩酸塩として、10~15mgずつ間欠的に静脈内に注射する
    • なお、投与量は場合によりペチジン塩酸塩として50mgまで増量することもある
  • 4.無痛分娩には、子宮口二横指開大ないし全開時に、ペチジン塩酸塩として、70~100mgを皮下又は筋肉内に注射する
    • なお、必要に応じて3~4時間ごとに35~70mgずつ1~2回追加する
  • この場合、母体及び胎児の呼吸抑制を防ぐために、ペチジン塩酸塩100mgに対してレバロルファン酒石酸塩1mgの投与比率で混合注射するとよい
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

オピスタン注射液50mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 急性アルコール中毒
    • 痙攣状態
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な呼吸抑制
    • ストリキニーネ中毒
    • てんかん重積症
    • 破傷風
    • 慢性肺疾患に続発する心不全
    • MAO阻害剤投与中
    • アジソン病
    • 肝障害
    • 気管支喘息発作中
    • 器質的幽門狭窄
    • 急性腹症
    • 痙攣
    • 甲状腺機能低下症
    • 呼吸機能障害
    • 尿道狭窄
    • 手術後
    • 上室性頻脈
    • ショック状態
    • 心筋梗塞
    • 腎障害
    • 心房粗動
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 代謝性アシドーシス
    • 胆石
    • 頭部外傷
    • 胆嚢障害
    • 粘液水腫
    • 尿管手術術後
    • 脳器質的障害
    • 副腎皮質機能低下症
    • 最近消化管手術を行った
    • 重篤な炎症性腸疾患
    • 麻痺性イレウス
    • 薬物依存
    • 血圧保持の困難
    • 頭蓋内圧亢進

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

オピスタン注射液50mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
MAO阻害剤<イソニアジド以外> 興奮、錯乱、呼吸循環不全
中枢抑制剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
フェノチアジン系薬剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
バルビツール酸誘導体 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
三環系抗うつ剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
吸入麻酔剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
β-遮断剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
プロプラノロール 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
エタノール摂取 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
イソニアジド 呼吸抑制、低血圧、昏睡、痙攣
アンフェタミン 呼吸抑制、低血圧、昏睡、痙攣
クマリン系抗凝血剤 抗凝血作用が増強
ワルファリンカリウム 抗凝血作用が増強
抗コリン作用を有する薬剤 麻痺性イレウスに至る重篤な便秘、尿貯留
硫酸アトロピン 麻痺性イレウスに至る重篤な便秘、尿貯留
尿アルカリ化剤 本剤の作用が増強
炭酸水素ナトリウム 本剤の作用が増強

飲食物との組み合わせ注意

  • 重曹(炭酸水素ナトリウム)
  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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