処方薬
アロンアルフアA「三共」

アロンアルフアA「三共」の基本情報

アロンアルフアA「三共」の概要

商品名 アロンアルフアA「三共」
一般名 シアノアクリレート液
薬価・規格 154.5円 (0.5g1管)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液のアイコン
製造会社 東亞合成
YJコード 7990700Q1022
レセプト電算コード 662710001
添付文書PDFファイル

アロンアルフアA「三共」の主な効果と作用

  • 体の組織(皮膚や血管など)を接着するお薬です。

アロンアルフアA「三共」の用途

  • 創傷の癒合

アロンアルフアA「三共」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

起こる可能性のある重大な副作用

動脈狭窄、閉塞性血管病変、未破裂動脈瘤、脳動脈閉塞、肉芽腫、炎症性肉芽反応

アロンアルフアA「三共」の用法・用量

  • 癒合部に適量を塗布する
  • 1. 使用時(1). 白いキャップ(添付文書の図A)をはずし、アルコールなどで口を消毒(加熱滅菌は不可)し、尖端部に穴をあけ、内容を押出して使用すること
  • 底の方(添付文書の図B)をはずさないこと
  • (2). 本品は接着力が強く、組織を急速に接着するので、眼などに入らぬよう注意すること
  • (3). 本品が手術用具などに付着した場合は、アセトン(溶剤)で清拭すること
  • (4). 本品は大量に使用すると、これが重合、乾燥までに時間がかかり、また重合熱の出ることがあるので、必要最小量を使用すること
  • (5). 本品は無色透明のさらっとした感じの水のような液体であるが、吸湿時及び温度により影響を受けた場合、まれに粘度を増し、とろっとした感じの液体に変わり、粘性を伴った糸を引くような状態になる(このような状態を呈するものは接着力が低下して使用に適さない)
  • 2. 開封後(1). 容器の口は常に清浄にし、もし本品が容器の先端に付着した場合には固化しないうちによく拭き取り、使用時以外は、キャップをかぶせておくこと
  • (2). 本品は外気に触れると変化しやすい物質であるため、開封後は1回限りの使い捨てとすること
  • 3. 皮膚接着法被覆法による
  • 一般に切開創を適当な方法(手指、支持縫合、その他(接着器))により寄せ合わせ、テトロンなどの布片を巾約1.5cm、長さは創の長さよりやや長く切りその上にのせ、その上から本品の必要最小量を滴下し、鉗子の先などで布片全体にうすく延ばす
  • [注意事項]前記の方法を実施するに当たり、次記の諸点に注意すること
  • a. 本品は大量に使用すると、これが重合し硬化するまでに時間がかかり、また布片の外側にまでひろがって、以後の操作を困難にするので、必要最小量にとどめること
  • b. 接着部位は、使用前に十分に止血して(必要によってはアドレナリンなどの末梢血管収縮剤を使用)使用すること
  • c. 被覆したテトロンなどの布片は、接着後1週間経過すると皮膚より容易に剥離する
  • d. 本品使用に際して、手術創腔の筋層は予め縫合しておくこと
  • 4. 血管接着法(1). 動静脈縦切開修復法:創傷附近の外膜を除去した後、本品を直接塗布するか、又は3~5mmの間隔で疎な連続縫合を行なった後、塗布する
  • (2). 損傷内膜修復法:血管内膜損傷部に本品を直接塗布し、剥離した内膜をピンセットなどでなるべく延ばして貼布する
  • (3). 動静脈端々吻合法:小血管の場合3~4針の疎な縫合を行なって接合させ、本品を直接塗布する
  • 大血管又は代用血管移植の場合は、支持管を用いて被覆接着法を行なう
  • [注意事項]前記の方法を実施するに当たり、次記の諸点に注意すること
  • a. 皮膚接着法と同様、本品は少量をうすくのばし、内腔に漏出しないように注意して使用する
  • 本品を大量に用いると、接着部位の硬化、重合熱などが起こり、組織の癒合を妨げることがある
  • b. 血管の内腔狭窄をさけるため、血管をなるべく拡大した状態で接着すること
  • c. 重合完成を待つため、血流再開時まで少なくとも1分程度放置すること
  • d. 接着部位は、本品を使用する前に、十分に止血乾燥させる必要があるが、これには血管鉗子で血流を遮断し、周辺の血液を乾燥ガーゼで清拭しておくこと
  • e. 接着には、特定の器具を必要とせず、通常血管外で使用する普通のもので十分である
  • この他適宜ピンセット、へら又は筆などを使用してもさしつかえない
    • なお、以上の他、本品は外科、産婦人科、泌尿器科、口腔外科領域において使用されている
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

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