処方薬
乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"

乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"の基本情報

乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"の概要

商品名 乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"
一般名 乾燥ジフテリアウマ抗毒素
薬価・規格 45588.0円 (5,000単位1瓶(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 KMバイオロジクス
YJコード 6331408X1039
添付文書PDFファイル

乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"の主な効果と作用

  • 細菌が作る毒素を中和する働きがあります。
  • ジフテリアの治療に使われるお薬です。

乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"の用途

乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、蕁麻疹様発疹、発赤、腫脹、疼痛、発熱、関節痛

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、急激な血圧降下、喉頭浮腫、呼吸困難

乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"の用法・用量

  • 溶剤(日本薬局方注射用水)10mLで完全に溶解して使用する
  • 症状にもよるが、なるべく早期に次記の量を数回に分けて筋肉内(皮下)又は静脈内に注射するか、あるいは生理食塩液等で希釈して点滴静注する
  • 1.軽症:5000~10000単位(10~20mL)
  • 2.中等症:10000~20000単位(20~40mL)
  • 3.重症又は悪性:20000~50000単位(40~100mL)
  • 4.喉頭ジフテリア:10000~30000単位(20~60mL)
  • 5.鼻ジフテリア:5000~8000単位(10~16mL)
    • なお、症状が軽減しないときは、更に5000~10000単位(10~20mL)を追加注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

乾燥ジフテリア抗毒素"化血研"の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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