処方薬
アレックスビー筋注用
アレックスビー筋注用の基本情報
アレックスビー筋注用の概要
商品名 | アレックスビー筋注用 |
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一般名 | 組換えRSウイルスワクチン |
薬価・規格 | - 円 (120μg1瓶(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | GSK |
YJコード | 631341NE1021 |
アレックスビー筋注用の主な効果と作用
- RSウイルスによる感染症の予防に使われるワクチンです。
アレックスビー筋注用の用途
アレックスビー筋注用の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
疼痛、紅斑、腫脹、頭痛、疲労、発熱、過敏症反応、発疹、鼻漏、そう痒感、悪心
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、アナフィラキシー反応、過敏症状
上記以外の副作用
腹痛、筋肉痛、関節痛、リンパ節症、倦怠感、悪寒
アレックスビー筋注用の用法・用量
- 抗原製剤を専用溶解用液全量で溶解し、60歳以上の者又は50歳以上のRSウイルスによる感染症が重症化するリスクが高いと考えられる者に1回0.5mLを筋肉内に接種する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 接種対象者50歳以上のRSウイルスによる感染症が重症化するリスクが高いと考えられる者とは、次のような状態の者を指す〔9.1.1、9.2腎機能障害を有する者、9.3肝機能障害を有する者の項参照〕
- ・ 慢性肺疾患、慢性心血管疾患、慢性腎臓病又は慢性肝疾患
- ・ 糖尿病
- ・ 神経疾患又は神経筋疾患
- ・ 肥満
- ・ 前記以外で、医師が本剤の接種を必要と認めた者
- 7.2. 本剤の効果の持続性に関するデータは得られていない
- 7.3. 同時接種医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.2.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
アレックスビー筋注用の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
アレックスビー筋注用の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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血液凝固阻止剤 | 筋肉内注射部位の出血 |
免疫抑制剤 | 本剤に対する免疫応答が低下 |