処方薬
ロタリックス内用液
ロタリックス内用液の基本情報
ロタリックス内用液の概要
商品名 | ロタリックス内用液 |
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一般名 | 経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン |
薬価・規格 | - 円 (1.5mL1本) |
薬の形状 |
内用薬 > 液剤 > 液
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製造会社 | GSK |
YJコード | 631300AS1020 |
識別コード | Rotarix@GlaxoSmithKline |
ロタリックス内用液の主な効果と作用
- ロタウイルスに対する免疫を獲得し、胃腸炎を予防する働きがあります。
- ロタウイルスによる胃腸炎を予防するワクチンです。
ロタリックス内用液の用途
ロタリックス内用液の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
易刺激性、発熱、下痢、食欲不振、嘔吐、血便排泄、咳嗽、鼻漏、鼓腸、腹痛、腸重積症
起こる可能性のある重大な副作用
アナフィラキシー
上記以外の副作用
胃腸炎、皮膚炎
ロタリックス内用液の用法・用量
- 乳児に通常、4週間以上の間隔をおいて2回経口接種し、接種量は毎回1.5mLとする
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 接種対象者・接種時期生後6週から初回接種を開始し、少なくとも4週間の間隔をおいて2回目の接種を完了し、遅くとも生後24週までには接種を完了させること(また、早期産児においても同様に接種することができる)
- なお、初回接種は生後14週6日までに行うことが推奨されている
- 7.2. 接種方法接種直後にワクチンの大半を吐き出した場合は、改めて本剤1.5mLを接種させることができる
- 7.3. 同時接種医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ロタリックス内用液の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください