処方薬
パキロビッドパック300
先発
パキロビッドパック300の基本情報
パキロビッドパック300の概要
| 商品名 | パキロビッドパック300 |
|---|---|
| 一般名 | ニルマトレルビル・リトナビルシート |
| 薬価・規格 | 12538.6円 (1シート) |
| 薬の形状 |
内用薬 > その他 > その他
|
| 製造会社 | ファイザー |
| ブランド | パキロビッドパック300 他 |
| YJコード | 6250120X1027 |
| レセプト電算コード | 622937701 |
| 識別コード | PFE |
パキロビッドパック300の主な効果と作用
パキロビッドパック300の用途
パキロビッドパック300の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
味覚不全、浮動性めまい、頭痛、下痢、軟便、悪心、嘔吐、消化不良、胃食道逆流性疾患、ALT上昇、AST上昇
起こる可能性のある重大な副作用
肝機能障害、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、アナフィラキシー
上記以外の副作用
発疹、筋肉痛、過敏症、蕁麻疹、そう痒症、紅斑、咽喉絞扼感、血管性浮腫、高血圧、腹痛、倦怠感
パキロビッドパック300の用法・用量
- 通常、成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、ニルマトレルビルとして1回300mg及びリトナビルとして1回100mgを同時に1日2回、5日間経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. SARS-CoV-2による感染症の症状が発現してから速やかに投与を開始すること(臨床試験において、症状発現から6日目以降に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない)〔17.1.1参照〕
- 7.2. 中等度腎機能障害患者(eGFR[推算糸球体ろ過量]30mL/min以上60mL/min未満)には、ニルマトレルビルとして1回150mg及びリトナビルとして1回100mgを同時に1日2回、5日間経口投与すること
- 重度腎機能障害患者(eGFR 30mL/min未満)への投与は推奨しない〔9.2.2、9.2.3、14.1.1、16.6.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
パキロビッドパック300の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
パキロビッドパック300の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| コルヒチン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| カルバマゼピン | 血中濃度が上昇、本剤の血中濃度が減少することで抗ウイルス作用の消失や耐性出現 |
| フェンタニル | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| フェンタニルクエン酸塩 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| オキシコドン塩酸塩水和物 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| リドカイン製剤 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| 塩酸リドカイン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ダサチニブ | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ゲフィチニブ | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ニロチニブ塩酸塩水和物 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| 硫酸ビンブラスチン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ビンクリスチン硫酸塩 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| 塩酸イリノテカン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| クエン酸タモキシフェン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| クエン酸トレミフェン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| エベロリムス | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| シロリムス | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ケトコナゾール | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| イトラコナゾール | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ミコナゾール | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| イサブコナゾニウム硫酸塩 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| クラリスロマイシン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| エリスロマイシン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| フマル酸クエチアピン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ブロモクリプチン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| Ca拮抗剤<アゼルニジピンは併用禁忌> | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| アムロジピンベシル酸塩 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ジルチアゼム | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| フェロジピン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ニカルジピン塩酸塩 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ニフェジピン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ニトレンジピン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ニルバジピン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ベラパミル | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ボセンタン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| アトルバスタチンカルシウム水和物 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| シンバスタチン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| シロスタゾール | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| トファシチニブクエン酸塩 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| ウパダシチニブ水和物 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| サルメテロールキシナホ酸塩 | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| シルデナフィルクエン酸塩<勃起不全を適応とする場合> | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| タダラフィル<シアリス・ザルティア> | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| アルプラゾラム | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| デキサメタゾン | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| キニーネ | 血中濃度が上昇、副作用が発現しやすくなる |
| プロピオン酸フルチカゾン | 血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制 |
| ブデソニド | 血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制 |
| トリアムシノロンアセトニド | 血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制 |
| モメタゾンフランカルボン酸エステル | 血中濃度が上昇、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状 |
| リオシグアト | 血中濃度が上昇 |
| 塩酸ロペラミド | 血中濃度が上昇 |
| ロスバスタチンカルシウム | 血中濃度が上昇 |
| グレカプレビル・ピブレンタスビル | 血中濃度が上昇 |
| HIVプロテアーゼ阻害剤 | 血中濃度が上昇 |
| ダルナビルエタノール付加物 | 血中濃度が上昇 |
| マラビロク | 血中濃度が上昇 |
| 臭化水素酸エレトリプタン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| アゼルニジピン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| エプレレノン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| アミオダロン塩酸塩 | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| 塩酸ベプリジル | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| 酢酸フレカイニド | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| 塩酸プロパフェノン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| キニジン硫酸塩水和物 | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| リバーロキサバン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| チカグレロル | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| アナモレリン塩酸塩 | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ボクロスポリン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| リファブチン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ブロナンセリン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ルラシドン塩酸塩 | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ピモジド | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| スボレキサント | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| 酒石酸エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| マレイン酸エルゴメトリン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩 | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| マレイン酸メチルエルゴメトリン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| フィネレノン | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| イバブラジン塩酸塩 | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| シルデナフィルクエン酸塩<肺高血圧症を適応とする場合> | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| 塩酸バルデナフィル | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| ロミタピドメシル酸塩 | 不整脈、血液障害、血管攣縮、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象 |
| マバカムテン | 血中濃度が上昇し心不全のリスクが高まる |
| ベネトクラクス | 腫瘍崩壊症候群の発現が増強、副作用が増強 |
| ジアゼパム | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
| クロラゼプ酸二カリウム | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
| エスタゾラム | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
| 塩酸フルラゼパム | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
| トリアゾラム | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
| ミダゾラム | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
| ボリコナゾール | 血中濃度が低下 |
| ラモトリギン | 血中濃度が低下 |
| バルプロ酸 | 血中濃度が低下 |
| アパルタミド | 血中濃度が上昇し副作用が増強、本剤の血中濃度が減少することで抗ウイルス作用の消失や耐性出現、本剤の効果の減弱 |
| イブルチニブ | 血中濃度が上昇し副作用が増強 |
| エンコラフェニブ | 血中濃度が上昇し副作用が増強 |
| セリチニブ | 血中濃度が上昇し副作用が増強 |
| リメゲパント硫酸塩水和物 | 血中濃度が上昇し副作用が増強 |
| フェニトイン | 抗ウイルス作用の消失、耐性出現 |
| ホスフェニトインナトリウム水和物 | 抗ウイルス作用の消失、耐性出現 |
| フェノバルビタール | 抗ウイルス作用の消失、耐性出現 |
| メペンゾラート臭化物・フェノバルビタール | 抗ウイルス作用の消失、耐性出現 |
| リファンピシン類 | 抗ウイルス作用の消失、耐性出現 |
| エンザルタミド | 抗ウイルス作用の消失、耐性出現 |
| シクレソニド | 副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状、活性代謝物である脱イソブチリル体の血中濃度が上昇 |
| シクロスポリン | 血中濃度が上昇し重篤な副作用が発現 |
| タクロリムス水和物 | 血中濃度が上昇し重篤な副作用が発現 |
| ワルファリンカリウム | 血中濃度に影響 |
| テオフィリン | 血中濃度が減少 |
| エチニルエストラジオール | 血中濃度が減少 |
| 安息香酸エストラジオール | 血中濃度が減少 |
| フルコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇 |
| ホスフルコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇 |
| ジドブジン製剤 | Cmax及びAUCがそれぞれ減少 |
| ネビラピン | 本剤の血中濃度が減少 |
| エファビレンツ | 本剤及びエファビレンツの血中濃度が上昇、高頻度に有害事象が発生 |
| ジゴキシン | 血中濃度が有意に増加 |
| アファチニブマレイン酸塩 | 血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる |
| ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩 | 血中濃度が上昇し出血リスクが上昇 |
| アピキサバン | 血中濃度が上昇し出血リスクが上昇 |
| トラゾドン | 血中濃度が上昇し悪心・めまい・低血圧・失神 |
| 硫酸クロピドグレル | クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱 |
| クロピドグレル硫酸塩・アスピリン | クロピドグレルの活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱 |
| アルベンダゾール | 活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの